【ふりかけと顕微授精の授精率の差について】
先日、初めて低刺激での採卵をして、培養土さんから授精方法を選択する際のアドバイスをいただきました。
卵1個に対して、ふりかけをするか・顕微授精にするか…
私は今までの経験から顕微授精一択だと思い込んでいたので、培養土さんから「ご主人の精子結果はふりかけでも大丈夫な数値ですが、ご希望はありますか?」と言われて、予想外の質問に困惑しました。。
顕微しか選択はないと思っていたので何も考えずにきましたと正直にお伝えして、先生はどう思われますか?と聞いてみました。
低刺激で治療をするときの培養土さんからのアドバイスは、
①授精に対しては顕微授精の方が授精率が上がります。
②授精した後は、逆にふりかけの方が胚盤胞への到達率が上がります。
③ふりかけをした後に未授精でその後に顕微をするレスキュー法だと、5時間以上待ってから精子が入っていないことを確認してからの処置になるので、その後の成長も遅くなりあまりおすすめではないです。
④胚盤胞への到達率も大切ですが、授精しないことには先に進めないので、1番大切なのは授精させることかなと思います。
⑤後悔のない選択をしてほしいと思います。
胚盤胞への到達率を優先して、もしも授精しなかったときに、やっぱり顕微にしておけば良かったと後悔するなら顕微にする方が良いかと思います。
********
②の内容を聞いてすごく迷ったのですが、こんなに丁寧にお話してくださったので、培養土さんのアドバイスを聞いているうちに自分の希望が明確になりました✨
結果は顕微でも今回は授精できなかったけど、培養土さんのおかげで後悔することなく次に進めます。
次も、低刺激(クロミッドのみ)採卵
&顕微授精でトライします💪✨
45歳5ヶ月で不安な気持ちも出てくるけど、きっと大丈夫✨
そう自分を励まして前進します❣️
ここにいるボイスの皆さんも、良い結果を迎えられますように🥚✨
#低刺激採卵
#採卵周期
#顕微授精
#1人目妊活