• 莉緒

    341人目妊活,体外受精・顕微授精

    2021/6/2

【旦那さん急変のお話】

5月29日(土)

夜、珍しく沈黙冷戦でした。

(汗かいて買い出しから帰った私がズボン脱いでクーラーの風に当たっている様子を見て旦那さんが「絵面が酷い!」と言った事が発端。しょーもなさ過ぎる😓)

入院して退職して、女としても一人の人間としても、自信をなくしていた私にとっては結構ショックを受ける言葉で(旦那さんも普段そんな事言わない人なのできっとそれが本音なんだろーなと)、その後お互い喋らず一晩過ごしました。

5月30日(日)

大体冷戦で寝た次の日の朝、お互いにハグをして「ごめんね」と言い合って終わるのですが、

これまた珍しく私は折れずに「もーやだ、触んないで」と意地を張った直後。

急にしゃがみ込む旦那さん。

「気持ちわるい…」

と言ってトイレに駆け込み、戻してしまいました。

『やだ』って言われて旦那さんもショック受けたのかな…と、申し訳なくなってしまい

背中を摩りながら「ごめんね」と連呼する私。(遅い←)

寝込んでしまった旦那さんの様子を見ながら家事を済ませ、食事の準備をし。

日中は少し元気がなさそうでしたが、夜には元気も食欲も戻っていました。

5月31日(月)

朝方4:30頃。呻き声がするなと思って起きると、旦那さんが隣で寝苦しそうに何度も首を振って「頭痛い…」と頭痛を訴えていました。

急いで冷えピタを貼り、「薬飲んだ?」と聞くと、

「3:30頃にロキソニン飲んだけど効かない…」という旦那さん。

更に「寒い…」と言うのでブランケットを掛けると

「トイレ…」と言っているのに起き上がれず、這いながらトイレで戻し、トイレから離れられず。

元々偏頭痛持ちで、定期的に頭痛が来る事は知っていましたが、吐き気・寒気を伴う程の頭痛が来たのはここ10年程一緒に居て初めての出来事で、思わず『クモ膜下出血』が頭をよぎりました。

旦那さんのお母さん。

今の私たちと同じ歳くらいに、クモ膜下出血で他界しているんです。

頭がサーッと青ざめました。

どうしようなんて考えている暇はない。

すぐに救急車を呼び、近くの病院へ搬送されました。

頭のCT検査をしてもらった結果、クモ膜下出血のような状態は見られなかったとの事で、少し安心しました。

結局、強い偏頭痛ではないかと診断された旦那さん。

吐き気止めの注射と点滴と座薬と入れられ吐き気はなくなったものの頭痛は治らず、キツそうな様子でした。

入院しても良いけど、点滴が終わったら今の所安静にする他処置がないと言われ、どっちが良いか本人に聞いてみると

「お家に帰りたい」と言うので、一緒にタクシーで帰りました。

家に着いた時はもう7:00

喧嘩が原因の全てではなかったにしても、しょーもない事で喧嘩するのはやめようと誓った朝でした。

それから、昨日も今日もお仕事お休みして安静にしています。

朝起きるとやっぱり頭痛がするようで、『精密検査受けてみよう』と話し合い、明日MRI検査を受ける事になりました。

何もない事を祈るばかりです。

日頃、妊活の事ばかり考えている私ですが、

大好きな旦那さんがいなくなってしまったらと考えると、妊活どころではありません。

今、旦那さんと一緒に生きている事に感謝です。

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自分なりに情報を集め、現時点での保険適用の方針をまとめます。

クリニックなどの情報なので、国が正式に発表したものではありません。

間違っている可能性、変更される可能性もある事は前提に読んでください。

ほぼ確実な情報

☆回数制限は保険適用でリセットされまた1から

☆3月までの治療開始は年度をまたいでも、1回に限