ゾッとする体の仕組み…
最近、アメブロで見つけた
変わったお医者さんの記事。
ちょいちょいコメント入れつつ、
論文駄々洩れ系でちと難しいんだけど
面白くて掘りまくりました。
卵巣予備能低下:卵巣内PRP注入療法~過去最大規模の報告
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12733833285.html
移植可能胚を獲得できた女性の特徴は
できなかった女性と比べて
FSH基礎値が低く(17.8 ± 13.5 vs 26.2 ± 24.2 IU/mL)
AMH値が高く (0.40 ± 0.34 vs 0.24 ± 0.22 ng/mL)
AFC が多かった(2.8 ± 1.3 vs 2.2 ± 1.2)
また右卵巣体積が大きかった
(5.41± 5.18 vs 3.87 ± 2.67 cm左は差なし)
この「右卵巣」という
キーワードにギョッとした。
続いて
一般的に右卵巣の方が、
左卵巣よりも機能は
高いと云われていますけど
うわあ…
前回、ちょこっと
排卵痛の話しをしたんですが
私は18歳から20年以上
基本的にはD13できっちり
排卵痛を認める体質だったんです。
…で、面白いのが左右どちらかに
排卵痛が発生するんです。
両方痛い時はない。
…でも、PMSで掛かったお医者は
痛い方から排卵してるわけじゃないと。
どっちから排卵してるか
分かる人間はいないらしい。笑
浅田の初回のスクリーニングで
発覚したのが卵胞数の左右差でした。
その時は左側に痛みを感じてたんですが
エコー検査によると左12個、右8個で
卵胞が多い方が痛むんだなと発覚。
…で、私の排卵痛は
だいたい左側だったんです。
右側は年3-4回です。
…で、右側が痛い時は冷や汗かいて
ロキソニンが効かないぐらい痛みます。
そして、今回の採卵で人生初の
卵巣刺激を行った周期のエコー検査では
>卵胞数左8個右11個で総数は19個
…とな。
へー‼️今週期は右なんだって思った。
不妊症全般:卵巣予備能・良いのは左?
それとも右?
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12613868004.html
卵巣刺激周期の卵巣反応性は
右が左より高かった
左右の卵巣に器質的(AFCや卵巣体積)に
差は無かったが機能的には右側が優れていた。
これには骨盤内の解剖学的左右差
(血管走行)が関わっていることが分かっている。
…と、あるんだけど
今回、採卵数や胚盤胞到達率が
高かったのはもしかしたらこの周期に
右側が反応したせいなのか…?
もしくは、どちらの卵巣のターンかで
成績が変わってくるのかもなぁ。
…なんて、思いを膨らませた妊活オタでした。
そして元々は美容オタクだった私が
(オッパイ以外色んなレーザーあてておるw)
15年ぐらい前に注目されていて話題だった
PRP(多血小板血漿)療法が
生殖医療にまで進出しているのを知り驚いたw
↑むしろこちらがメインのブログだった
当時は顔に打つので1クール
100万ぐらいだったよーな。
今、調べたらめっちゃ安くなってるーぅw
当時は気持ち悪いし、怪しんでたけど
やってた人はシワやハリ等効果を感じていて
しかもなるべく若いうちに血小板を
保管した方が良いなんて勧められて
今思えば生殖医療に似てるなと思った。
いわば卵巣のアンチエイジングなんだろうか。
臨床段階で先進医療には組み込まれてないけど
今や再生医療として厚労省お墨付きらしい。
#体外受精・顕微授精 #生殖医療の発展 #おすすめブログ