• わこ

    411人目妊活,体外受精・顕微授精

    2022/8/5

ドスコイ!8週1日📅②

連投、お許しを((´∀`))ケラケラ

こちらも流産手術や

保険制度に関する記録なんですが

こちらは感情的な部分が

メインなので敢えて分けました。

不妊治療の保険制度には年齢制限があります。

2022年度は初年度なので例外もありますが

39歳までに治療を始めると移殖6回まで

40歳以上42歳までに治療を始めると

最大移殖3回までの高度生殖医療を

保険診療の3割負担で受けられます。

また、公的保険制度を使用した手術なので

一部の医療保険や生命保険は手術給付対象となるのです。

ただし、回数の上限に達していなくとも

43歳になった時点で保険診療は受けられなくなります。

対してタイミングや人工授精という

一般不妊治療は年齢や回数制限なく、何度でも受けられます。

この移殖回数のカウントですが

妊娠12 週以降の中期・後期流産は

死産と法令で定められいる為

6回→1回のカウントダウンではなく

「リセット」となります。

つまり、12週以前の流産は

既存の移植カウントの消費となり、

12週以降はリセットとなるんですね。

私は39歳の終わりに保険診療開始した為、

現在は6回の移植の対象となりますが、

5月で40歳を迎えた為、万一、12週以降に

死産をしてしまった場合は

例え6回分の移植カウントを全て消費していなくても

リセット後は40歳の適用回数(3回)となるそうです。

大五郎が親孝行とひしひしと

感じたのはこの制度も背景にあります。

(生まれる前からこんなに

 親孝行でなくてもいーんだけどよ…トホホ)

…で、感情論つーのがここからなんですわ。

陽性判定後から新しい女性医師が

続けて担当するようになったんだけど

ちょっと性格悪かったんだよねー…((´∀`))ホホホ

浅田は原則、担当制ではないので

イラッとしつつ、いつか変わるべと

思っていたんだけどずっとこの医師…w

んで、大五郎の成長もふるわないし

今後の展望も定めたいから、

このリセットについてお尋ねしたら

彼女、分からなかったみたいなのね。

だったら受付の人に聞くからえーよと

思ってたんだけど、プライド高くて

「分からない」って言いたくないのか

「ふ…まぁでも(週数満たないから)死産じゃないですし。」

…って言いやがった。

いやいや!あんたそれでも

妊娠継続の為にホルモン剤、

処方してんだろーが( ゚Д゚)ゴルァ!

これ以上、数週伸びんと

断定するならこちとら無駄銭払って

いらん薬処方されても迷惑なんだがっ!

…って、デスクに片足乗せて

オラついてやりたい気分を抑えてですね。

「うふ。存じないなら

 受付の方にお聞きしますので結構です。」

…って、返して受付のちゃんねーに

「私の感じ方の問題かもしれませんが

 以前からあの女医気に食わねーんだわ。

 流石に今日は堪忍袋の緒が切れました。

 医師不足の中、申し訳ねーけどあの女に

私や赤ちゃんに触れさせたくねーんだが。」

…って、オブラートに包んで苦言申し上げました。

受付の方はお詫びの上、

先に記したリセットについて

丁寧にご回答下さいました。

以前も書いたし、常々書いてるけど

不妊治療って喜びの為の治療なのに

えらく高額で、誰も治療の成功を約束されないという

残酷な一面を持ち合わせているわけですよ。

不妊治療を受ける時点で

「自然妊娠が叶わなかった」

「不妊症である」という

現実をまず受け入れねばなのですよ。

不妊症や不妊治療に対する偏見もありますし

社会からも正しく理解されていません。

この喪失感て、人それぞれです。

私のようにややサイコ気味に

「答え」や「最善」だけを考えて

途中の葛藤を省略できたり

自分を納得させられる人も居れば、

とてつもなく傷付く人もいるわけです。

そんな精神と切り離せない

センシティブな治療である事を

この医師は自覚すべきだと思いましたね。

…というわけで、浅田では2回目の

レッドカードを繰り出したワイでした。

んで、流産の告知は

そういう医療倫理を兼ね備えた

お優しい先生から受ける事が叶いました。

母子ともに満足です。

以上、長々とお付き合い有難うございましたー!!