※妊娠検査薬で陽性確認後の投稿です。

D33

高温期16日目

基礎体温：36.99

先日陽性反応を確認してから、毎朝基礎体温を計るたびに緊張しています🫠

本当ならすぐにでもクリニックに駆け込みたいけど、胎嚢確認ができそうな時期より前に行っても確認できなければ意味がないので今は待つしかありません😇これが、フライングの代償…

高温期がここまで続いていると、今度はその体温が当たり前になってきて逆に火照りの自覚が麻痺してくるのも今回初めての経験です。

ふとした瞬間に首が涼しいような感覚に襲われては、両手で首を触ってまだちゃんと熱いことを確認して息をつくといった調子🤦

週数で言えば4W4D、もう日付が変わってるので4W5D🤔

順当ならば5W0Dにはだいたいの人は胎嚢が確認できる頃ということなので、そこまで待つつもりです。

本音は胎嚢が確認できなかったらどうしよう、ちゃんと子宮内に着床しているか確認するのが怖い。

というところ。

今できることは普段通り生活することだけなので、気分転換に人工授精の模様を書いていこうと思います。

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今周期(3月)からステップアップで初めての人工授精でした。

卵管造影をして2周期目、まだゴールデン期間のうちに少しでも可能性が上がるならやってみたいと夫に持ちかけました。

卵管造影を大きな痛みもなく乗り越えているので人工授精の恐怖はそれほどなく、期待のほうが大きい。

朝イチで夫婦揃ってクリニックへ

私の卵胞チェックは22ミリ、大きさは十分。

間もなく排卵する頃で、念のため排卵誘発剤を注射すると言われた。

👩‍⚕「腕とおしりどちらが良いですか？」

👰「えっ、おしりですか？」

筋肉注射で普通の注射より痛いらしい。(コロナワクチンと同じ感じだとか)

おしりに注射を打つとかマ？

でもおしりのほうが神経が鈍そうなイメージがある。

腕のほうが過敏な気がするし、もしかしておしりのほうが痛くないとか…いやでも慣れない場所の痛みは強く感じそう。

👩‍⚕「痛さはどちらも変わらないと思いますよ。」

👰「ｱｯ　ちなみにどっちにする人が多いですか…

　　(まだ決めきれない)」

👩‍⚕「腕ですね。」

大人しく腕に打たれる。痛い😂

しかも薬剤が回りやすいよう、注射したところを揉めという。

勇気が出ず、申し訳程度にさするに近いソフトタッチでなんとなく揉む私。これで許して欲しい。

何も言われなかったのでOK🙆

卵胞が十分な大きさになっていることが分かったところで次は夫が駆り出される。

🤵「じゃあ独居房に収監されてくるね〜」

私の緊張を和らげる目的もあってか軽い感じで採精室へ出かけていく夫。

ちなみに「独居房」というのは、うちの夫婦間で使われている採精室の呼称である。

以前夫婦でブライダルチェックをした際にも夫は一度そこへ入っており、その部屋のあまりの物の無さや素っ気なさ、お務め(採精)をしなければ出てこられないことから夫がそう呼び出した。

いかに独居房だったか、どう大変だったかを語ってくれるその語り口も採精室を「独居房」と表すこと自体も面白すぎて死ぬほど笑い転げた記憶がある。

以来、そこは私たち夫婦からそう呼ばれている。

無事にお務めを果たして夫はリリースされた。

もともと用事が入ってたところを卵胞の都合に合わせて来てくれていたので、終わり次第用事に向かってもらったのであとは私の出番待ち✋

採取したものの調整には1時間ほどかかるとのこと。

近くのサイゼに行っても良かったけど、何となく落ち着かず待合室でボイスを見ながら待つ。

50分ほどで呼ばれ、調整結果を教えてもらった。(教えてもらえるんだ)

紙も渡され説明されたところ、夫の数値が驚くほど良い。

もともと運動率やら濃度やら褒められていたのは知ってたけど、今回も褒められた。

そこからさらに調整して

運動率は94.7%

注入される運動精子が7000万ほど

私にも今のところ甲状腺異常がある以外は検査で異常でてないけど、夫の結果があまりに優良すぎて私に原因あったのかなと少し不安になる。

はたまた、これまでは本当に運が悪かっただけなのか…

👩‍⚕「内膜も12ミリあって非常にいい状態ですよ！」

👰「内膜の厚さ、初めて聞きました。いい方なんですね。」

ちょっと自信取り戻した。

これ以上の原因があるとしたら、あとはもう卵子のピックアップ障害や着床障害になるようなことしか私の頭では考えられない。

今必要な要素はすべて満たせている。

あとは信じて待つしかない🥲

人工授精が終わったあとは2日ほど少量の出血があり、子宮頸部(入口)が傷ついたことによるものでした。

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