ご無沙汰しております。
陽性判定後、今回で最後の投稿になる予定です。
簡単に妊活・治療をした3年間の振り返り、わかったこと(わからなかったこと)、医療費総額、現在(陽性判定後)、について参考になればと思い、以下記載します。
<妊活・治療歴>
■通院前(排卵検査薬で自己流タイミング):半年
・夫の精液検査、異常なし
・1周期目で妊娠、稽留流産(7w6d)
・流産手術後、3周期NG
■通院開始(松本レディースクリニック):約2年
・風疹ワクチン接種
・タイミング法:2回NG
・人工授精:2回NG(順にステップアップではなく、体外受精の間で実施)
・体外受精/顕微授精
−採卵:6回(内、2回は保険適用前)
−胚盤胞凍結した周期:2回(凍結総数3個)
・TRIO検査:1回
・移植:3回NG(ホルモン補充、保険適用、着床すらせず)
※6回目の採卵で10個採れるも、凍結胚0の結果から転院を決意
■転院後(KLC):半年
・採卵:1回(スプリット)
・胚盤胞凍結数:3個
・風疹ワクチン接種
・TRIO検査:1回
・移植:1回(転院後初回、保険適用で4回目)
−10/30:自然周期5AA、陽性判定(BT7:hcg 168.3)
<わかったこと(わからなかったこと)>
・排卵機能は問題なし(薬での調整は不要)
・AMHが同年齢より低め
・風疹抗体低(幼少期に2回、妊活開始後2回接種も変わらず)
・ラクトバチルス菌0%→サプリで99%に回復した状態で移植
・内膜7mm程度と薄めなことが多かった
−ホルモン補充して移植×3→陰性
※ホルモン補充では着床の窓にズレあり
−自然周期(内膜9mm)で移植×1→陽性判定
※自然周期では着床の窓にズレなし
・受精率/胚盤胞到達率:体外でも顕微でも調子にバラつきあり
(謎。クリニックの手腕?)
<医療費総額>
・収支:結果50万弱プラス
−支出:200万程度(保険適用前後両方の総額)
−収入:250万弱(助成金や保険×2社)
→額の大きい先進医療で保険金の二重取りができた恩恵。
<現在>
■陽性判定、その後の経過
・11/6 BT7:hcg 168.3
・11/16 BT17:胎嚢確認 14.62mm
・11/30 7w1d:心拍確認、卒業 CRL9.4mm
・12/4 7w5d:転院先初診 CRL13.2mm
・12/15 9w2d:心音確認 CRL24.1mm
・1/5 12w2d:NT検査異常なし BPD2.11cm
※出生前検査は妊婦健診の補助外のものはやらないことに決めました
→今のところ特に気になるところなく健診を待ち望む日々。。
<最後に>
ボイスに出会って本当に本当に感謝です。
わからないことや不安、どこにも行き場のない気持ち、治療中の数少ない喜びをやり取りできるこの場に何度も救われました。
まだまだ無事産まれるかどうか、産まれたとして無事成長するのか、ちゃんと育てられるのか、他にも不安なことばかりですが、どういう結果であれ、気が済むまで、自分が納得できる形で折り合いをつけながら進んで行きたいと思います。
長文にここまでお付き合い頂きありがとうございました。
辿り着く先がどうあれ、自分も含めみんな納得して進んでいけますよう、祈っております。
以上です。