休職しているので、久しぶりに不妊治療していた(少し中断?)同僚と会って、お茶をしました。
「実は赤ちゃんできちゃってさ」と言われ、びっくりしてしまいました。えー!って言って嫌な思いさせちゃったかな…大丈夫だったかな。でもちゃんとおめでとうございますって言えました。同僚の旦那さんは出張が多く、タイミングを合わせられないこともあったし、不妊治療をしていた期間の中で、全周期のチャンスを活かせたわけではないことも教えてくれました。仕事によっては、どうしても生活を合わせられないこともあるよな、と気付かされました。比べるわけではないけれど、わたしの夫は出張もほぼなく、通院し始めてからはタイミングに協力的だったな、もっと感謝しなきゃと思いました。
同僚も人工授精にステップアップする予定があって、旅行の予定などもあったので4.5ヶ月前に一旦治療を中断したのだそうですが、その時に妊娠がわかったそうです。ああ、本当に妊娠のタイミングってわからないものだなと思いました。そして、同僚が妊娠したことを教えてくれるときに、わたしに申し訳ないという態度を取ったり、気を遣って隠そうとしたりせずに、堂々とお話してくれて逆にありがとうって思いました。
休職してやっと、心に余裕ができた気がします。不妊治療が中心の生活で、日々そのことばかり考えていましたが、夫と二人の生活も幸せだと思いたいです。もちろん子どもは欲しいし、諦めるわけでもないし、リセットしたらきっと泣くだろうけど、でも1周期も無駄にできない!って焦らずに、同僚みたいにドンと構えてたらわたしのところにも赤ちゃんは来てくれるのかな。今日同僚に会えてよかったです。