今回陽性を頂いた周期の移植と前回までの違い
<採卵周期>
鍼灸院で針治療を受ける
<結果>
採卵数6個、正常受精5個、未熟卵1個
<前回まで>
採卵数は6個前後だが、正常受精数が1~2個、異常受精が多め
<移植周期>
・不妊専門鍼灸院に通院(整体・鍼・灸)
・橋本病発覚、チラージン内服開始
・ヨウ素を摂取しない
・チョコレート、ココアなどのカカオ製品を避ける(銅と亜鉛のバランスが悪いため)
・ラクトフローラフォルテを移植前10日間使用
・自己免疫疾患があり、紫外線をなるべく避ける(サングラス、眼鏡使用、外出少な目)
・胚盤胞での移植
・2個戻し(3AB,3BC)
<結果>
BT13でhcg1090→陽性
<前回まで>
・毎日海藻を摂取
・チョコレートを摂取
・ウォーキングの為紫外線をたくさん浴びていた
・前核期胚(3日目の初期胚)移植が中心
大きな違いは、不妊治療の専門知識を持っている鍼灸院に通院したことにより、
甲状腺の異常を知れ、専門医にかかることができたこと、
現在の病院の考え以外の対処を取り入れたことです。
私の病院は、不妊の原因は全て卵子の質によるものという考えです。
最近は一般化されてきたトリオ検査も着床前検査も推奨しておらず、
患者が申し出て初めて検討が始まります。
それでも2度妊娠できましたので、技術や方針が間違っているわけではありません。
ただ、私には他に理由があっただけということだと思います。
甲状腺などの異常に気付けた幸運に感謝する日もあれば、
もっと早く知れていたらあの子は育てられたのではと思う日もあります。
不妊治療で苦しむ中で、私と同じ理由で上手くいかない人が少しでも減ることを祈るばかりです。
ちなみに、治療と関係ないけど心に関係していそうな変化は、
・引っ越しして持ち家になった(家賃が高かったので金銭的な心労が減りました)
・鍼灸院でたくさん相談出来るようになったので、前向きになれた
・猫を飼い始めた 笑
余談ですが、今回はBT9からフライング検査をしました。
早期妊娠検査薬ではなく、通常の検査薬です。
BT9からうっすら反応があったもののBT11で一度薄くなり、
鍼灸院でもこのタイミングでこの濃さは難しいかもと言われていました。
そこから判定日のBT13までまた濃くなったもののネット画像と見比べても明らかに薄いのでhcg300位かと思っていました。
が、結果1000超でした。
前回も比較的薄目だったので、そういう体質?なのかと考えています。
話が脱線しましたが、これから先どうなるかまだまだ不安でいっぱいですし、
情報を頂きたので卒業まではアカウントを残させて頂きます。
あと少し、宜しくお願い致します。
#体外受精・顕微授精 #1人目妊活