私は自分の妊娠できる期間が人よりずっと短いことを、28の時に知りました。
30で生理がなくなってもおかしくない、と。
早発卵巣不全の発症率は100人に1人ともいわれ、決して少なくはありません。
私は、それを二十歳のときに知りたかった。
そうしたら、キャリアとのバランスを変えたかもしれない。
もちろん、変えなかったかもしれない。
でも選択肢がほしかった。
事実を知っていたかった。
政府に何かお願いできるのなら、そういったことを知る機会を、無料の身体検査などとして、成人のタイミングに国民に与えてほしいということです。
自分の体質を知ることで判断が遅れないことがきっとあります。
ここにいる皆さまは検査済の方が多いと思いますが、もしAMHを調べずにタイミング法をしている方がいたら、早めの検査をお勧めします。私のような例もあります…。