• chankana

    352人目妊活,タイミング法

    2022/9/22

子宮外妊娠診断後、

緊急手術をしました。

記録のため、

経過を追って書いていきます。

長いです。

9/20

術後3日目

朝起きる。

全然まとまった睡眠が取れず、

頭を上げると

グワグワ揺れて気持ちが悪くなる。

すぐに夜勤の看護師さんが来て

今日採血だったんですね、と

慌てた様子で血を採って行った。

トイレに行って顔を鏡で見ると

うっすら目の下にクマ。

一晩眠れないだけで

クマってできるんだなぁ🐻

この日は息子の4歳の誕生日だった。

本当なら朝から

旦那と一緒に息子の行きたい場所に

一緒に行ってお祝いする予定だった。

お腹の赤ちゃんが順調なら

家族4人でのお祝いだった筈。

それが蓋を開ければ

弟か妹どころか母親すら側にいない。

可哀想で情けなくて悔しくて...

トイレでひっそり泣く。

出るときは目が腫れていないか確認。

周りがバタバタしている。

斜め前の人はAM退院のよう。

前の人は午後からオペ。

横の人は体調悪いみたいで

代わる代わる医師や看護師が来ていた。

朝6時に起床して採血され...

7時...7時半...

8時が過ぎて朝食が届く...

8時半...9時...

びっくりすることに9時半になっても

私のところには誰も来ない。

バイタル測定の看護師さんも

朝の回診の医師も来ない。

ただ、ただ、ベッド上で

ボーッとしながらテレビを見ていた。

昨夜の抗生剤が最後で今後点滴予定がない

留置針だけが左手に刺されたまま。

このまま1日が過ぎるのを待つの?

今日、大事な息子の誕生日なのに?

お腹の傷は軟膏が効いて赤みも減り、

ヒリヒリも無くなってきた。

他3つの傷は忘れるくらいに痛みなし。

点滴も終わって針抜いたら何もなくなる。

排尿、排便も順調。

傷の手当ても軟膏渡されて

自分でやることになっている。

...

可能なら今日退院したい!て言おう。

医師か看護師さんが来るのを待って

退院希望を伝えようと決意。

10時半過ぎ。

ようやく日勤の看護師さんが来てくれる。

体温36.9で下がった。

昨日までの37.6とかだったら

退院できないんじゃ?と

ビクビクしたけど良かった。

傷の痛みない旨を伝える。

そして今朝の採血の結果を聞いてみる。

もしhcgの下りが良くなければ

退院できないと思っていたから。

結果は血中hcg200。

入院時血中hcg1400→

術後翌日700→術後3日目200。

キチンと下がっている。

意を決して看護師さんに伝える。

今日医師の回診はありますか?

実は可能であれば今日退院したいのです。

旦那が今日は休みなんですが、

明日は仕事かもしれないので...

迎えを頼める方が安心で💦と

オズオズ言い出してみる。

あくまで旦那の仕事の都合を全面に。

看護師さんが

そうなんですね〜と言っているときに

後ろから回診の医師が現れる。

綺麗な女性の医師だった。

ナイスタイミング✨

オズオズと↑のことを医師にも伝える。

えぇ、今日?とビックリされたが

私の様子を見て、傷口の様子を見て、

あとカルテから検査値見て...

分かりました。

主治医○○先生に伝えておきます。

体の状態的には大丈夫そうだものね。

ただ最終判断は主治医になるのと

退院診察の結果だから

まだ確定じゃないけど...

退院希望と伝えます。

と、言って足早に去っていった。

直感的に

あ、これ今日退院できそうと思って

嬉しくなる💓

帰れるかもってことで

夜に予約していたシャワーを

昼間の空いてる時間に変更。

お昼ご飯前にシャワーを浴びる。

お昼ご飯を食べた後は

旦那に本日午後退院になるかもと

ラウンジに電話をしに行く。

その後はベッド周りの荷物をまとめる。

あらかた片付けたら

何もやることがなくなり

あとはベッドでテレビを見ていた。

14時過ぎ。

看護師さんから

主治医が退院診察に来ると連絡あり。

病棟内の診察室の内診台に座って待つ。

主治医が到着して診察が始まる。

問診→痛みとかほぼない。

カルテでhcgの結果を見る→下がってる。

お腹の傷口を見る→綺麗。

中をエコーで見る→出血や腹水はない。

退院良いですよ、と言われた。

や、やったー💕✨

着替えている最中に

医師から次回の外来予約の指示をもらう。

10月半ばになった。

↓以下医師のお話

結局胎嚢は右卵管に発見された。

今病理に出しているが

癌の可能性とかは極めて少ない。

卵管は破裂してはいなかったが

膨張していてあと1日遅ければ

命に関わったかも。

排卵誘発で3つ排卵していたらしいが

hcgの下がり方からして

摘出した胎嚢1個だけしかない。

あと...右卵管にいた子は

既に流産している状態であり、

この子が子宮内に無事着床しても

生まれてくることはできなかった。

左の卵管は癒着はなく疎通性良好。

まだ自然妊娠できると思う。

卵管取るとその分妊娠できなくなるって

クリニックの医師とかは言うけど、

2本卵管ある場合と1本しか卵管ない場合

妊娠率変わらないから気にしないで。

こんな感じの話で締め括られた。

命を救ってくれたことを

丁寧にお礼して診察室を後にした。

退院確定したため、

病室に戻りすぐに旦那に連絡。

その後手早く着替える。

既に荷物は片付けておいて良かった。

看護師さんを呼んで部屋の忘れ物チェック。

最後にナースステーションに挨拶をして

病棟を後にしました。

診察後部屋に戻ると

容体が悪かった隣のおばあちゃんは

別の病棟に移動しておりいなかった。

前のベッドの人は

既に昼過ぎにオペ室へ。

斜め前のおばあちゃんは

AM退院でお昼ご飯前に退院した。

4人部屋の中は私1人だったけど

私も退院したから今はあの部屋は空。

あと少しでオペ後の人が

1人戻ってくるのかなぁ。。。

エレベーターで病棟から

外来の中央会計の場所に行く。

退院が急に確定したので

まだお会計の計算が終わっていないらしく、

受付前で少し待つ。

お会計に呼ばれてカードでお支払い。

そうこうしていると

後ろから聞き慣れた可愛い声💕

"ママはどこかなぁ〜?

探しにいこうよ!ねぇ、パパァ?"

玄関あたりに息子と旦那が来ていた。

嗚呼、ようやく会えた。

息子にようやく会えた。

生きて会うことができた。

誕生日おめでとう🎂って

ギュッて抱きしめて言えた。

良かった、帰ってこれた。

fax結果から私にすぐ電話をくれて

紹介状を書いてくれた産院の医師、

冷静に診察をして

子宮外を見つけた大学病院の医師、

土曜にも関わらず緊急手術入院に

対応してくれた医療スタッフ、

そして寂しい中でも頑張った息子、

息子を見てくれた旦那と実母...

皆の頑張りが繋がって

なんとか命を失うことなく

私は家族の元へ帰り、

息子の誕生日を

お祝いすることができました。

本当に命あることに感謝😢

体が万全じゃないのでまずは休養。

徐々に心の不調や痛み、

先の不安が出てくるけど。

今はまだ...安堵と感謝に包まれて。

この日、帰宅し寝室のベッドで

寝れなかった分を取り戻す勢いで

ガッツリ寝ました🤣

#2人目妊活

#子宮外妊娠

#腹腔鏡手術

#術後3日目

#入院記録

#退院

#命あることに感謝