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    2021/3/14

【原因不明不育について】

本日8回流産し9回目で出産できたか方とズームにてお話しする機会を得ました。

私、皆さんの投稿コメントで不育不育とうるさいですが、それでもやっぱり伝えたい、ここのみんなと仲良くなるにつれ、みんなが好きになり、そしてどれだけ頑張ってるか知っています。だからこそ皆さんに悲しい思いして欲しくない。

ウザいかもしれませんが言い続けます。

私の本音は皆んなに今ある最新の全不育検査を受けてほしいです。

でもそんなの言われても、、ですよね。それもすごーくよく分かります。まだその前の段階の壁に立ち向かってる方が殆ど。

だから頭の片隅に入れておいて欲しいのです。その先にも壁がある場合があるとのことを。

それだけでいいです🙇‍♀️

その8回流産の方は20代でした。

医学的には原因不明不育です。

染色体異常でもありません。

ただ一つ、抗リン脂質抗体の項目の1つが引っかかってるだけです。

ここで、簡単に私が患ってる抗リン脂質抗体症候群(APS)について簡単にお話しします。血が固まりやすく、流産しやすくなる病気です。

まず、抗リン脂質抗体は身体の中にたくさんあり検査項目もたくさんあります。

ただし、APSとして認定するための、医学的な血液検査項目はたった3つ。

この3つのどれかが陽性であれば血液的な臨床所見を満たします。

・ループスアンチコアグラント

・抗カルジオリピン抗体

・ホスファスチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体

なぜたくさんあるのにたった3つかは、色々な理由があるそうですが、どんなとこでも検査しやすいから、だそうです。

いろんな国でいろんな病院で簡単に検査できるから。

ここの病院でしかできない検査、とかになると病気の認定ができないですからね。

でその方は、この3つはどれも陰性。

流産繰り返した際に、不育を謳ってる総合病院でしっかり不育検査を受けても、全て陰性でした。その際あなたは不育ではないと言われたそうです。

その後、やはり流産を繰り返すので、岡大にて不育検査をしたら、抗リン脂質抗体の上記の項目以外の項目に1つだけ引っかかりました。

基準11以下に対し、16。

ちなみに私は25。

その項目は最初の病院では測ってない項目です。

ちなみに私は杉ウィメンズクリニックで不育検査しましたが、そこの検査項目にもなかった項目で、今もなさそうです。

岡大の中塚先生はこの項目は怪しいと以前から踏んでいたそうで、ずっと検査項目に入れていたそうです。

不育界の中でも見解は分かれて、重視しなくてもいいんじゃないか、という先生もいるらしいです。

まあとにかく、その方は医学的なAPSではない。なぜなら基本の3つの検査項目が陰性だから。

だけど、他のどマイナーな抗リン脂質抗体の項目に1つだけ引っかかった。

そして8回流産。

その間ヘパリン+アスピリン+ステロイド(増量)

まで徐々にステップアップしてもだめだった。

最終的に大量免疫グロブリンを投与したことで、なんとか、ギリギリ妊娠できたとのことです。

しかし、生まれた赤ちゃんは途中で成長が止まり、小さく、胎盤は細く血栓だらけだったと。もう、ほんと赤ちゃんが酸欠になるギリギリで産んだとのことです。

言いたいのは、

不育は原因不明不育がまだ大半だということ。

そして、不育の専門医は少ない。

そこらの不育検査でOKと言われても本当に大丈夫かはわからない。

 

徹底的に検査しないとわからない項目もある。

そして、徹底的に検査してその全てが陰性であっても、まだ分からない。

まだ研究段階。見つかってない検査項目が恐らくある。

じゃないとこんなに原因不明が5割を占めないと思う。

いつも不育不育としつこくてごめんなさい🙇‍♀️

でも本当に皆さん授かる努力をめちゃくちゃしてる。それを応援してる。だからこそその後、絶望になって欲しくなくて。

読んでくださってありがとうございます🙇‍♀️

頭の片隅に置いておいてくだされば幸いです。

#不育症