最近、妊活のストレスと向き合うのがうまくなってきた気がする。
脳内を「妊活」だけにしてしまうと、どーしてもストレスが溜まりがち。
それって自分のメンタルにも身体にも良くない!
と思って、普段は日常を淡々と生きることに専念。週に1度は楽しみなイベントを作り、妊活についてはあくまでも頭の片隅の方にそっと置いておく。
サプリを採ったり、カフェイン避けたり、意識的に体を動かしたり、排卵日付近にはしっかりやることやるなど、大事なタスクは日課として生活に溶け込ませてストレスにさせない。
ただやっぱりリセットが来た時の哀しさというか虚しさと向き合うのは結構大変なので、その救いとして月1回このアプリに戻ってくる。妊活仲間さんの頑張りに励まされて、私もまた頑張ろうと前向きになれる。まるでここはメンタルクリニック。
妊活とは心を身体を鍛える訓練、セックスは実演だ!と、まるで新卒2年目のような気分です。
妊活歴の長い先輩方には「そんな甘いこと言うてられへんで!」と叱られそうだけど。
私なりのストレスとの向き合い方は今こんなかんじで安定しつつあります。
以下、最近思ったこと。
投稿を読んでると稀に見かけるこの言葉。
「(誰かを卑下して)あんな人に子どもは授かれて、私には授かれないなんて、世の中は不公平だ。」
・・・・・
これはあくまでも私の意見ですが、、、
世の中って不公平です。そもそも公平な世の中があるなんて思ってません。
今ウクライナで戦下に生きる人々が日本人の生活を見たら、自分たちはなんて不公平な時代に生まれてしまったんだって感じるでしょう。
アフガニスタンのタリバン政権下で生きる女性たちが、いくらジェンダーギャップ指数が底辺の日本でも、日本人女性を見たら、ああ、私たちはなんて不公平だって感じるでしょう。
子どもを不慮の事故で亡くしてしまった人は?
難病があると告げられた人は?
障がいがあることが判明したら?
家族の介護で忙しく結婚を諦めてる人は?
不運にも人それぞれ事情や立場があります。
だからこそ、私は人と自分を比べることは無意味だと思います。
比べてしまう気持ちも分かるけど、私は私だけの人生を生きていきたい。たとえ子どもが授かれなかったとしてもです。
世の中は不公平だからこそ、他人同士が悲しみを分かち合って、助け合い、愛情を育んで幸せに生きていくことができるのだと思います。
あなたが見た、そのひどいお母さんも、ものすごくハードスケジュールの一日で余裕がなくて、子どもに当たってしまったのかもしれない。その一瞬をたまたまあなたが見かけただけなのかもしれない。それはお母さんにしか分からない。
もしかしたら影では子どもためにすごく努力してるお母さんかもしれない。はたまた私たちと同じように不妊治療を経て、授かったお子さんなのかもしれない。
まれにザ・順風満帆な人もいますが、その人はその人なりに抱えてる悩みも絶対にあるはずです。
ヘコむことの多い妊活ですが、それでも前を向いて頑張りましょう。あなたの心は日々鍛えられて素敵なママへと近づいているはずです。
(もちろん、自分へのメッセージの意味を込めて書きました笑)
#妊活あるある