前回の
『なぜ旦那さんが病院へ行ってくれたのか』
についての別枠編です。
(長文です)
6月、還暦を迎える母に
「お祝いしたいね」と姉妹で話していて、
結局コロナの影響で実家に戻る事は出来ませんでしたが、
皆んなでLINE飲み会をし、沢山お話しながら楽しみました。
(旦那さんは、この時点では布団の上で動画を観ている様子でした)
「先に寝るよ」と母が離脱した後、
姉と二人で話し始めた話は"子どもについて"。
(この時点で旦那さんは布団に横になって目を閉じていました。)
寝ていると思っていた私は、姉に今の現状・愚痴を沢山こぼしました。
・「妊活については全部任せるよ」と言われた
・夢(音楽への道)を追い続けている為、"子どもが欲しい"と思う気持ちに差がある
・「私と結婚する為に上京した訳ではない」と以前に言われた=子どもを産む為に結婚した訳ではないと言われそうで怖い
・生理が来ると「今はきっと時期じゃないんだよ」と言われ、じゃあいつが妊活の時期なのかと悲観的になってしまう
・このまま歳をとっていく事が怖い
・旦那さんは病院へ行く事に多少抵抗があるように見える
などなど、
話していけばキリがないくらいでした。
気づけば、夜中1時。
次の日も早朝から仕事だったので、お開きにしました。
次の日、
仕事から帰ってきて、音楽かけながら洗濯物を畳んでいると、旦那さんが隣に座って一緒に畳み始めました。
そしてポツリ。
「ごめん。昨日の話、全部聞こえてた」
えぇっ!
…ごめんなさい。
ってか、えぇっ!?
寝たフリしてたの!?!?
「ゃ、最初目瞑ってただけだったんだけど、すごい話し始めたから起きるに起きれなかった」と。。
ごめんなさいと何度も謝る私に
「…僕に話してほしいな。誰かに話す前に」
と寂しそうな顔をしていました。
でも、プレッシャーに感じてしまうんじゃないかと
ストレートに言えなかった事を伝えると
「そんなことないよ。逆にそう思わせてごめんね。今週は平日お休みあるから、その日に病院行ってくるよ」
と言ってくれました。
(実際にとても愚痴をこぼしていたので、これを聞いていたのかと思うと、私が反対の立場だったらとてもこんな返事は出来ません…申し訳ない気持ちでいっぱいです…旦那さん本当にごめんなさい😞)
相手を気遣うことは大切だけど、
大切な事は言葉にして言わなければ伝わらないことを改めて感じた日となりました。
夫婦仲 #1人目妊活