【③ 切迫流産〜流産まで】
投稿の続きです。
記録も兼ねているため、長文となります。
少々ショッキングな内容・表現もあるかと思いますので、閲覧希望の方のみお読み下さい。
▶︎2月27日 午前0:00頃(7w6d)
・不規則な腹痛が続く。
・出血が増え、ナプキンが真っ赤になる。
・便器内も真っ赤に。
・不安で中々寝付けない。
・寝たら全てが終わってしまう気がした。
・悲しんではいけない、きっと赤ちゃんは今も頑張っていると思う程、涙が止まらない。
・「もしもの結果になっても自分を責めたらいけないよ」となだめられるが更に泣く。
・私を落ち着けようと、そしてもんきち自身も自分が落ち着こうと、コンビニでアイスを買ってきてくれる。
▶︎2月27日 午前0:30頃
・生理中のようにドロっと出血。
・腹痛続く。
・急に、何かとても大きいものがドロンと下から出てくる。
・嫌な予感がしたが、瞬時に冷静に確信。
・ナプキン上にこれまで生理中にも排出したことないような、大きな子宮内容物。
・色は白を血で覆ったような袋状のもの。コアグラもあり。
・とっさに紙コップに保管。
・もんきちと紙コップ内を確認。混乱しつつもダメだったと分かる。
・とにかく2人で涙が枯れるまで泣く。
・夢の中にいるような、現実を受け止められない感覚。
▶︎2月27日 午前10:00頃
・産婦人科へ連絡し状況説明。すぐ来るようにと言われる。
・子宮内容物があれば持ってくるようにと。
・母親が付き添ってくれた。
・弱い腹痛は続いている。
・内診台に上がると涙が止まらない。
・エコー画面を見ると、子宮内に赤ちゃんが居なくなっていた。
・現実を受け入れたくない気持ちが強まる。
・院長より、「子宮内容物はほぼ全て出ているから、掻爬手術の必要はないと思う。まだ出血はあるけど1〜2週間で自然に出てしまうだろう」と説明受ける。
・子宮内容物は病理検査へ。
・色々と声をかけてくれたが、頭がポワポワして話に集中できない。
・抗生物質を処方され、1週間後に再診。ただし、もし何か異常があれば連絡くださいと言われる。
・診察も終わり自宅に帰ろうとしたが、1人だとまた泣きそうだったので母親と夕方まで実家で過ごす。
フライングによって妊娠発覚してから、1ヶ月程の短い妊婦生活が終わりました。
不安なことも沢山ありましたが、それ以上に幸せな日々を過ごすことができました。
未だにこの1ヶ月が夢の中の出来事のようです。
お腹の中の赤ちゃんと短い時間でも過ごすことができて、私達夫婦は幸せ者です。
今回の妊娠・流産を経て、夫婦の絆も深まった気がします。
こんなに幸せを感じていいのか戸惑った自分もいましたが、幸せだった日々を思い出しながら、悲観的にならないように少しずつ前を向いていきたいと思います。
赤ちゃん。
私達2人の所へきてくれてありがとう。
パパとママにしてくれてありがとう。
またいつか、きっと会おうね😊
#タイミング法 #1人目妊活