初めての妊娠
11週頃に、赤ちゃんのむくみを指摘され、その後、むくみは悪化していき、嚢胞性ヒグローマと診断されました。
羊水検査をすすめられましたが、
悪化するごとに羊水検査の結果が出るまで赤ちゃんの、心臓がもつか分からないと言われていました。
嚢胞性ヒグローマは、予後不良で
20週までに亡くなることが多く
生まれてきても、なんらかの障害を持って生まれてくる可能性がある。
とのことでした。
8月28日に羊水検査の予約を入れてましたが、障害の可能性があるなら、中期中絶か羊水検査を受けるか悩んでいました。
最後のエコーをみて、
むくみが少しでも良くなってるなら羊水検査を、受けようとしていたところ、
赤ちゃんの心拍は止まっていました。
旦那は私の体のことを考え、羊水検査を受ける前に中期中絶の方がいいのではとゆう考えで、私もその考えに納得しながらも、赤ちゃんの心臓が動くうちは、生かしてあげたいとも思ってふんぎりがつかないところでしたが、
赤ちゃんはその心を知るかのように
お空にいってしまいました。
私たちのことを考えてくれたかのようで
悩まなくていいんだよと
3日前の検診では、心臓も元気に動いてたんです。
ごめんね、元気に産んであげれなくて
16週2日でした。
8月30日に入院
ラミナリアで
9月1日に
陣痛促進剤で14時55分
小さな赤ちゃんを出産しました。
手足も綺麗にあって
私の鼻に似てるかな?て
かわいい赤ちゃんでした。
絨毛検査をしているので、
結果で性別が確定します
お腹にきてくれてありがとう
お母さんにしてくれてありがとう
また、いつか会おうね
大好きだよ
赤ちゃんを望む皆さまに
どうか元気な赤ちゃんが宿り
無事出産されますよう
心からお祈りしています。