鍵付きですが、悲しい投稿です…。
(超長文です🙇♀️
また内容としては気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんのでご注意ください)
8w1dの昨日、3回目にして心拍の確認がとれず稽留流産となり、
クリニックの卒業を目前にして巷で言われる『9週の壁』はおろかその手前で残念な結果を迎えてしまいました。
自分の性格的に、何につけても物事の最悪のケースをあらかじめ想定して心構えをするタイプなので流産のあらゆる情報を調べ尽くしていたこともあり(それが良くなかったかも)、
クリニックの先生にかえって気を遣わせるぐらいまったく取り乱すことなく淡々と今後の流れを話してクリニックをあとにしました。
『むしろこれから自然排出or手術という1番の苦痛を強いられる展開が待っているのに、
とてもじゃないけど今ここでは泣けない』
ぐらいの気持ちでしたが、
その診断を受けて帰宅した後そのまま家で仕事をしていたら急に実母から、
「今電話できる?」とLINEが📱
母とは特にここ最近は事務的な連絡しかしておらず、ましてやむこうから電話がくることなんてめったになかったのに本当〜にたまたま、
よりよってこの日に電話をすることになり、
妊活のことを夫以外に一切話していない手前最初こそ平然と話せるかと思ったのですが…
私達夫婦2人で私の地元に帰省する予定をいつにするかという質問を投げられた瞬間、
いろんな思いが一挙に押し寄せてきて、
その結果母に突然の号泣とカミングアウトをする形になってしまいました💦
親として実の子のそんな悲しい話を聞きたくないはずだけど、子だくさんの肝っ玉母ちゃんである私の母は、
とても心強く前向きに気持ちを切り替えるよう励ましてくれ、またまさかの自身の治療の話を初めて聞かせてくれました。
(子だくさんだし母の時代なんてそれこそ今ほど不妊治療なんて浸透してなかっただろうしでまったくの無縁だと思ってたのでびっくり)
こんな形で急にこんな話を聞かせてしまった母には申し訳ない気持ちになった一方で、おかげで一気に心を整理することができて、それまで鬱々としていた自分の気持ちをかなり落ち着かせることができました。
『母親』ってやっぱり偉大ですね…
今日ほど感謝した日はないかもしれません😢
寄り添ってくれた母にも夫にも先生にも、
まわりの人達への感謝の気持ちを忘れずに次の周期に向けて心身ともに整えていこうと思います✊🏻
経過とはまったく無関係の長文投稿になってしまいましたが今回の経過に関する私の学びとしては、
胚または胚盤胞のグレードの良さとか、
それまでの胎嚢•胎芽の大きさ、心拍確認の順調さとか、
結局のところ何のアテにもならないということ…
(※あくまで個人の経験に基づく見解です)
あと何よりも妊娠成立後、
8週目-9週目の心拍確認の壁がまずはひとつの区切りと言える(医師の説明より)ということです。
この点に関してはいろんな要因や考え方がありますし統計もあったりするので様々な受け止めがあることは重々承知していますが、
あくまで現時点の私個人の思い•ケースとして、
今後他の方の参考になれたら…と思い投稿させていただきました。
ここまでお付き合いくださった方(もしいらっしゃれば😅)お読みくださり本当にありがとうございました🍀✨
#体外受精・顕微授精
#1人目妊活