「二つの人生が教えてくれること」
Netflixの配信を待ち侘び、ついに観ました。観た人いますか?
LAで自分の映画を作る!と夢見る主人公ナタリーの、妊娠した人生と妊娠しなかった人生を同時に描くストーリー。どっちの道に進んでも涙する夜があって、試練が待ち受けてる。パートナーとなる人、叶えた夢の形は違うんだけど、どちらの人生でもナタリーらしさが見えたのがわたしの心に響きました。結局、本気で生きれば何を選んだって間違いじゃないんだろうな。
最近、職場の同僚が2人目を妊娠して気持ちが乱れていました。どうしようもなく嫉妬して、彼女が全てを持っているように見えて。安定期前で体調が思わしくなく、しばらく休職することになったんだけど、それすら羨ましく思ってしまいました。悪阻がひどいのはそりゃ可哀想だけど、1人目がいて2人目欲しいって言ってすぐ妊娠して、仕事は休んでみんなにサポートしてもらっていいなーとか、妊活が実らないわたしは残業なんてへっちゃらだし休日出勤も出来ちゃうし、なんか自分が惨めだな〜って。
でもさ、誰かのことを恨みがましく思うのってTHE 不幸じゃないですか?
映画を見て、別の人生を肯定することってそのまま自分の人生を肯定することに繋がるのかなって思いました。あなたの人生は素敵。わたしの人生も素敵。それでいいんだろうな。
音楽やアニメーションもとってもかわいいかったので、2回目はボ〜っと観てみます(^o^)