• みぃみ

    441人目妊活,体外受精・顕微授精

    2022/7/10

[怒涛の1週間]

卵巣の炎症により不妊治療中のY病院に入院→炎症悪化の為、総合医療センターに転院→手術(腹腔鏡手術により、右側の卵巣と卵管の切除&左側のチョコレート嚢胞の切除)

のその後〜〜〜

7/6(水)に退院する事が出来ました。

退院が決まるまでが長かった…。

本来なら術後1週間で退院出来るところ、2週間掛かってしまいました。

開腹手術にはならなかったものの、パンパンに腫れた卵巣は卵管にもダメージを与え、腸への癒着もかなりあったらしく、手術の予定時間も1時間オーバーでした。

腸への癒着が酷かった事、術後も熱が出て感染症の疑いがあった事により、絶飲食日数約5日、流動食日数3日、この間は絶えず輸液の点滴をして、慎重に術後の経過を見てもらっていました。

輸液の点滴中はトイレが近くなってしまい、ほぼ1時間おきにトイレに行っていた為、夜も殆ど熟睡出来ないという日々が続きました。

結果として、5kg痩せました😭

術後3日おきくらいで採血を行い、炎症の程度を示す数値が術後12日目にやっと基準値に戻り、内診も問題無いとの判断で、翌々日の朝までに熱が出なければ退院、となりました。

やっと帰れる、と嬉しい反面、とっても親しくなった入院患者さん、優しく接してくれた担当の2人の女医さん、お世話になった病棟の看護師さん達との別れはやはり寂しく…、どういうお別れになるかなぁと想像しながら色々あった入院生活を思い出し涙をしていた矢先に、悲しいお知らせが…。

病床に余裕が無くなってしまったので、違う病棟に移って欲しいとのお話しが…。

仕方なく承諾。退院前日の午後2時にお世話になった病棟を急遽去る事になりました。

ここでまたコロナの弊害。1度病棟を出たら、翌日だろうがもう病棟の中には入れないとの決まりだそうで…。

思い描いていたお別れのシーンは脆くも打ち砕かれました😰

それでも転棟する時に、仲良くなった患者さんが見送ってくれたし、女医さん2人は転棟後の病床に来てくれたのでお礼とお別れを伝える事が出来ました。

退院当日、お世話になった病棟に出向き、担当の看護師さんが運良く出勤されていたので呼び出しし、お礼とお別れを伝える事が出来たので、まさかの展開ではありましたが、後悔の無いお別れは出来たのかなと思っています😅

入院する前まで頑張ってきた妊活や妊活の為に良い事。

・基礎体温計測

・複数のサプリ

・湯船に浸かる

・ストレッチ

etc…

これらは入院生活の中で私から奪われていきました。

退院した今、基礎体温は一昨日から計測再開出来たものの、サプリは飲まない期間が長くなった事と術後の経過にも影響があるのではないかと思う事もあり、まだ再開出来ていません。

湯船に浸かる事は、病院から控えるように言われているため出来ず。

ストレッチは、退院直前はベッドの上で出来る範囲でやれていたのですが、退院後は入院中よりも体を起こしている時間が長い為、ストレッチまで気力と体力がもたず出来ていません。

そんなこんなで妊活から離れざるを得なくなり、何だか1人取り残された気持ちに。更には、手術前でさえ0.25まで低下したAMHが今はどうなっているのか、手術後のこんな体で不妊治療が続けられるのか、色々考えると妊活に消極的になってしまい、ボイスを覗くのも辛くなっていました。

あと数ヶ月しか不妊治療出来ないのに、何でこのタイミングなんだろう。という思いがまだ強いのかなと感じています。

でも、せっかく温存してくれた左側の卵巣。

先生たちの尽力のためにも、前を向いて頑張らないといけないんですけどね…😢

体が回復してくれば心も回復すると信じて少しずつ頑張っていこうと思います。

現在の体調は、傷の痛みはほぼ治まりましたが、腹筋を使って起き上がるなどの動作をする時は痛みがあります。歩く時は背筋を伸ばす事が出来ない上に小股でしか歩けません。

腸への癒着が酷かったため、腸へのダメージがあるらしく、腸が動く時に顔をしかめるぐらい割と強い腹部の痛みが何度も襲います。

仕事復帰は19(火)を予定していますが、ちゃんと動ける体になるのか不安しかないです💦

こんな状態ですが、入院を機に少し優しくなり、やった事の無かったゴミ出しの他、家の事も思った以上にこなしてくれていた旦那さんの為にも、少しずつ前を向かなきゃなと思い、頑張っていきます😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨

久しぶりに覗き、鍵付きの投稿を目にする事が出来て嬉しかったです😊

どうか、頑張っている多くの皆さんのもとに赤ちゃんが来てくれますように💕