今日は誕生日で44歳になりました!
主観的な年齢は若いつもりでいたけれど、不妊治療を始めてからはAMH値や染色体異常の確率、流産率等々で実年齢を自覚する事ばかり。「あぁ、わたしって高齢にカテゴライズされるんだなっ」て、地味に心のエネルギーを奪われてます。
今日は職業柄(医療ソーシャルワーカー)定期的に受けているスーパービジョンで1991年以前は30歳以上の初産婦が母子手帳にマル高のスタンプを押されていたことを知りました。20代で初産を迎えるのが医学的に安全と思われていた時代になんらかの理由でそぐわず30代以上で妊娠した女性たちの不安や恐怖心に思いを馳せました。
そして現代。40代で子どもを授かれるかもしれない可能性を与えてくれる医学の進歩と周りのおおらかさ(40代の出産を白い目で見る人って私の周りではいないですもん)に恩恵を感じてます。もう今日からの新規治療に関しては不妊治療の助成を受けられませんが(コロナ特例も該当しなくなりました)、従来の妊娠出産能力のセオリーを生物学的に更新してくれた女性たちに感謝したいです。お陰様で希望を持ってますってね。
うん!わたしは44歳ですけど、元気な子を産みたいんです!そして、できるって信じてます。