D3 待ちに待った移植周期に突入…
でも…あんなにお迎えに行きたくて仕方なかったのに、お迎えに行ける喜びやワクワクする気持ちは勿論あるのだけど、不安や緊張がどうしても湧いて出てきてしまいます😥もしかしたら、これが最後の移植になるかもしれないから。
6月に採れたたった1つの大切な卵。1つという事と最後に胚盤胞(といってもほぼ廃棄レベル)になったのは2年前になるという事もあり、先生の考えでは初期胚で凍結のところ、私の希望で胚盤胞まで育てて貰う事にしました。
結構な賭けではありましたが、私には確証は無いけど自信があったので。
凍結までいかない周期が3周期続いた辺りから、卵子の質が悪いのではないかと思い始め、サプリを変えたり追加したりし、食事も改善し、子宮周りの血流を良くする為にストレッチを始めたり、卵子の質の向上に心がけました。
それから半年以上経過し、採れた卵は1個でしたが、フラグメントもそんなに無い初期胚に育ってくれました。この時は私も何も伝えてなかったので、何の話し合いも無く初期胚での凍結となりました。
移植はかすりもしませんでしたが、この時の胚を見た時に、この調子なら胚盤胞まで目指せるかもという思いが生まれました。
結果、成長のスピードも早く、4日目で胚盤胞となり凍結する事が出来ました。グレードも私の中ではとっても良好な4BAでした。
ホントは次の周期でトリオ検査をして、一周お休みして移植する予定が、急遽手術やら、トリオ検査の結果が遅れるやら…で、6月の採卵からお迎え準備まで時間が経ってしまいました。
私の治療のタイムリミットは来年3月。
でも、体のタイムリミットはそれよりも短いと感じています。
だから本当に今回の移植が最後の体外受精になるかもしれません。
そんな時に今度はプロゲステロン製剤(今は主に膣錠、今後は他も少なくなるでしょう…)の供給不足、更にはFSHとHMG製剤も不足になりつつあるようです。
ホルモン補充周期でトリオ検査をしてるので、移植周期はトリオ検査周期を再現する事が推奨されているのに、プロゲステロン使えないかも…
私のクリニックで自然周期は着床の窓を気にする事が出来ない…
最後かもしれないのに…
と良くない事を沢山考えて気持ちが落ちてしまっていました。
私がもっと年齢が若く、まだ色々な治療を試せるような時間があるのなら、本当に必要としている方に膣錠などは使っていただきたいと必ず思うところですが、今回はそうはしてあげられないのが心苦しいです。
本当に申し訳ないです😥
纏まり無くここまで書いてきましたが、移植への覚悟が出来てきました。
予定通り膣錠を使ってのホルモン補充周期で移植が出来る事になったので、膣錠を大切に使わせていただいて、半年も待たせていた卵🥚を大事にお迎えに行きたいと思います。
色々と考えてしまうけど、感謝の気持ちを忘れずに、なるべく笑顔でいれる事を心がけて、移植出来るように過ごしたいと思います!
今回も長文の投稿になってしまいました…😭
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。