今回北海道地震で色々痛感させられたことがあるので、私の体験かねて記載します。
私の状況。
停電、電波が徐々に消え丸一日圏外に。
自宅は私たちの居住区はオール電化。
酪農をやっておりたまたまラジオが常に入る環境であった。
また自家発電の発電機があった為携帯の充電には困らなかった。
水は出ていた。牛舎でお湯が使えた為お湯を水で割ってなんとかかけ湯が出来た。
という環境でした、正直発電機がなければどうなっていたか。
必要だと感じたものはラジオです。
携帯でもアプリで聞くことは出来ますが圏外になると携帯ではラジオは聞けません!
乾電池等で動くラジオを1台は置いておいた方が良いです。
ラジオで常にどこで何をやってるかを流してくれています。
モバイルバッテリー、あると心強い。
私が使用してるのは携帯を充電しながらモバイルバッテリーも充電できるタイプです。
ただし、携帯が圏外になるとただの光板に成り下がるので圏外の時はあまり使わなくてもいけました。
電波があるなら必要になります。
ミニでもいいのでカセットコンロ。
オール電化で調理ができない中、カセットコンロのお陰で調理が出来ました
ガスが止まってもカセットコンロがあれば最低限の調理はできるかなぁと。
ただ太陽の光があるうちに調理をすませる必要はありました。
蝋燭や懐中電灯。
街灯の光はそこまで頼りになりません。
1人1台あれば心強いかと!
冷蔵庫関係。
冷凍は開けなければ丸一日は持ちます。
ただしアイスとかは溶けますがカチカチのお肉は何とかなってました。
牛乳とかはぬるーくなってましたね。加熱して食べる方が良いかもしれません!
水だけで調理できるもの
あると便利だったなぁ!と思いました。
お湯だけで作れるインスタントラーメンも念の為に置いておいた方が心強いです。
お金。
キャッシュレスの時代になってますが停電するとカード等の決済無理になり現金での決済が要求されます。キャッシュレスでも構いませんが念の為に1万円くらいは現金があった方がいいかもしれません。
お風呂の場所。
ラジオで銭湯等の場所を放送しています。
停電でお風呂に入れない時があると思います。自宅の周辺のお風呂屋さんをメモしておいた方が良いかと思います。
携帯の充電施設。
ショップでやってることもありますが役所等でも無料で解放していたりします。
SNS
主にTwitterでしたが、自宅の地域のアカウントがここであれこれしてます!とお知らせしてます。
自宅周辺のラジオ局のアカウント、市町村のアカウントは確認しておくといいですよ!
子供さんがいる家庭。
1週間分位子供さんが食べられるものは置いておいた方が良いですね。
コンビニやスーパーは直ぐに買い占められてしまいます。
赤ちゃんがいるご家庭。
最近液体ミルクというものが出てきました。
液体ミルクと哺乳瓶の口?の部分だけでいいようなものです。
保管できるなら液体ミルクを保管しておくと良いかなと。液体ミルクってなんぞや?って方は調べてみてください。私も妊娠したら備蓄します。
時期的に必要なかったですが、カイロ等も備えておいた方がいいなと感じました。
長くなりましたが、いつ何があるかわかりません。
今回震源地からはかなり離れており、正直停電と電波障害をモロかぶりしたことに驚きました。
本州で例えるなら大阪の地震で大阪から東京まで停電したという感じでしょうか。
実際本州ならここまで大規模な停電になるかは分かりませんが、台風被害も心配です。
停電で洗濯できない、電波がない等想像よりもストレス凄いです。
体調悪くなる方も多いです。
生理用品、薬備蓄大事。
被災された方が早く元の生活に戻れますように。
私も節電心がけて過ごします。
長々と失礼しました。