不妊治療は人工授精まで!と線引きしていたけど、保険適用なら…と体外受精に挑みました。こうなる気はしていたなんて夫から半ば呆れられ、禁煙していなかった事実が採卵後に発覚しわたしがブチ切れ、紆余曲折あり移植までこぎつけました。
子のいない人生もいいじゃない!と言っていたけど、本当のリミットが迫るとやっぱり諦められなくて。体外受精に踏み切ったのはネガティブな気持ちからだけではなく、不妊治療のことを実母に打ち明けたら一緒に泣いて寄り添ってくれて、夫から事情を聞いた義両親が子供のことは一才口にせず、これまでと変わらず見守り続けてくれて、そんな家族に囲まれている充足感から自ずと治療してみようかなと思えるようになりました。
こんな家族が待っているのなら、我が子もきっと楽しいはず。なにより私が子供を抱いて、親たちと旅行したり思い出をたくさん作ってみたい。体外受精のリスクや不安より、子供を産んでみたいという素直な気持ちが勝った。
移植からの変化はこんなかんじ
4AA、iDAスコア9.4の胚盤胞が二つあり「どちらを戻すか悩むね。これは嬉しい悩みですよ」と先生に言ってもらい安堵。選んでもらって一つ戻すことに🥚
BT0 卵をモニターで見ながら移植。先生の移植技が職人すぎて痛みはなく、この卵が人間になるなんて!と感動すら覚えた(笑)今までの妊活に手応えがなかった分、お腹に受精卵のある現実が嬉しかった
BT1 めっちゃ元気。旅行へGO🚅
BT2 変わらず元気。旅行楽しい
BT3 まだまだ元気。旅行終わり
BT4 なんか胸が痛いような?
BT5 胸の痛みが強くなる
BT6 胸の痛みはなくなったけど微熱怠い
BT7 チェックワンファストでフライング①うっすら陽性😦
BT8 フライング②線が濃くなる
病院での判定日はBT14。遠すぎる😭
着床はしてくれているようで一安心。わたしの場合、本来80%と言われる受精率が30%と低く、質いい卵子が排出されなかったのかもと仮説立ててもらいました。いざ受精すればほとんど胚盤胞になるので、やっぱり初手で躓いていたのかも。こんなことも分かるので、体外受精は究極の検査って本当なんだな。こんなことなら真っ先に採卵して、胚盤胞をキープした状態でタイミング法とかトライしてもよかったかも。
まだ経過観察中なのでわ手放しで喜べないけど、判定日まで体を温めて過ごそうと思います。