⚠️鍵付きになります。
前回の投稿からも高温期のままで、高温期24日目にクリニックを受診し、妊娠が確認できました。
結局検査薬は試さず、内診での確認で胎嚢が確認でき、翌週は心拍も確認し不妊治療のクリニックを卒業して現在産科に通院しています。
皆様のボイスを見て参考になった事が沢山あり、本当に感謝しています。
なので、私も誰かの参考になれたらと思い、基礎体温や妊活中に取り組んでた事を記録として残しておきます。
まず、妊娠した周期の高温期の基礎体温になります。
6/4 36.64° (高温期1日目)
6/5 36.66°
6/6 測り忘れ
6/7 36.58°
6/8 36.33° (インプランテーションディップ?)
6/9 測り忘れ
6/10 36.67°
6/11 36.50°
6/12 36.53°
6/13 36.63°
6/14 36.77° (高温期10日目)
6/15 36.67°
6/16 36.54°
6/17 36.58°
6/18 36.53° (高温期14日目、生理予定日)
6/19 36.63°
6/20 36.71°
6/21 36.67°
6/22 36.84°
6/23 36.82°
6/24 36.68°(高温期20日目)
6/25 36.88°
6/26 36.71°
6/27 36.70°
6/28 36.73°(高温期24日目、妊娠確認)
人口受精をしたのが6月1日です。約1週間後の6月8日に一度36.33°とガクッと下がった日があったので、もしかしたらその日がインプランテーションディップだったのかもしれません。
生理予定日前から基礎体温が低かったので、正直今回は全く期待せずに諦め気味でした。何故こんなに基礎体温が低かったのかは謎です。
元々基礎体温が低めで、低温期でも35.90°〜36.30°ぐらいです。なので、高温期は37.00°超える事は一度もありませんでした。妊活を始めた時から基礎体温が低い事は凄く不安要素でした。
【妊活中に取り組んでいた事】
・月2回程、妊活に特化した鍼灸
・漢方
・葉酸サプリ、亜鉛サプリ
妊活に力を入れている鍼灸院が地元にあり、体質改善の鍼とお灸をしてもらっていました。かれこれ1年ぐらい通っています。
漢方は漢方内科での処方です。保険適用で貰えて有難かったです。毎回処方されていたのは、ツムラの温経湯、補中益気湯、クラシエの桃核承気湯です。
中でも桃核承気湯は効果が凄くて便秘知らずになりました。4月からは排卵障害の悩みがあり、オーダーメイドで作って貰える煎じ薬も追加しました(これは一部保険適用外です)。毎日の煎じは面倒でしたが、飲むと身体が温まりました。朝煎じて水筒に入れて、仕事中に飲んでました。
毎日仕事で疲れて軽い運動すら続かず、食事は自炊を心がけていましたが、大好きな甘い物やお酒も断てず、そんな自分が嫌な時期もありました。
妊活に囚われている時は本当に辛かったですが、楽しみを作ってあまり囚われすぎずに自分の好きな事をすると、リセットした時もまた次頑張ろうと前向きになれました。
私の場合の楽しみとは、趣味のライブと旅行です。以前投稿したゴールデンウィークのフェス遠征は凄く息抜きになりました。食べる事も、今回無理やったらあの美味しいお店に行こう!と悲しむ前に毎回楽しみを作っていました。
排卵障害で思う様に卵が育たず、卵管の詰まりや橋本病と検査してわかった事も多々あり、辛い時期も沢山ありました。
ですが、不安だらけだったFT手術や自己注射を乗り越え、妊活を通して精神的に少し強くなれましたし、何より夫婦で妊活を頑張った事により夫との絆が深まりました。
あと早々ステップアップできたのは、4月からの保険適用です。4月からはクリニックも今まで保険適用外だった薬を積極的に使ってくれました。
人工授精も保険適用外だったら、あと数回はタイミング法で頑張っていたと思います。不妊治療が保険適用なり、実現してくれた菅元総理には本当に感謝しています。
コロナ禍で周りにはほとんど相談出来ず、年下の親戚が次々と妊娠していく焦りもあり、一人耐えて頑張って、自分を見失う事も沢山ありました。
そんな時にボイスを見つけ、皆様の治療のお話や息抜き方法を読み、私の投稿にコメントをくださり、一人じゃないんだと凄く励みになりました。本当にありがとうございます。
これで投稿は最後にします。ボイスにいる皆様の努力が実りますように心から願っています。