• 莉緒

    341人目妊活,体外受精・顕微授精

    2021/5/27

お久しぶりの投稿です。

3月末で仕事を退職し、4月から引越し、

現在ニートです。

燃え尽き症候群から抜け出せず、

仕事もせずダラダラと過ごしてしまいました。

凍結胚の更新が5月末までだったので、

早く転院先を決めなければ…

と、4月中旬に候補だった(というか今住んでいる市内では一件しかない)不妊治療も行っている産婦人科へ行きました。

👩‍⚕️「まぁ〜大変でしたねぇ〜。卵巣過剰刺激症候群になったでしょう。うちだったらこんな数値まで上がったら採卵はキャンセルしますもんねぇ。60個!?すごいねぇ…都会はバーコードまで付けてくれるんだねぇ。うーん、大きな病院へ行った方が良いかもねー。◯◯病院だったら、大きいから診てくれると思うんでね、うん。そうしましょう!」

😢

感じの良さそうな女性の先生でしたがその病院はナシでした。

他力本願の様な言い方(失礼←)でしたし、◯◯病院だったらと仰っても紹介状は書いてくださらなかったので。

(私も書いてくださいとは言いませんでしたが)

しかもお医者さんが言っていた◯◯病院、評判悪いと有名な病院でしたので別の病院を探すことに。

この時点で市からの助成金は申請できなくなりました。

後は県からの助成金頼りです。

色んなクリニックのHPや口コミを見ては

『ここ、大丈夫かなぁ…』という不安しかなく

クリニックの場所によっては通う時間の事も考慮すると仕事もなかなか決まらず

周期も60日を過ぎ生理もなかなか来ず

働けない。母親にもなれない。

…。

私って何の為に生きてるんやろな〜。

とネガティブ思考で号泣の日々でした。

良くも悪くも私の行動に一切関与せず何も言わない旦那さん。号泣してても無視。

(入院した時みたくトイレの前で倒れてたら流石に助けて欲しいと伝えました←)

「まぁ、焦って決めても前回の二の舞になるかもしれないから、更新代を支払ってゆっくり決めよう」

と提案してくれたので、先に33,000円更新代を支払い、転院先で移植が決まったら移送する事にしました。

今月中旬、母の友達の知り合いが通っていたというクリニックを勧められ、調べてみると全国のARTで妊娠率が3位との事で、とても人気のあるクリニックだと言われました。

ただ、初診の予約を取るのがコンサートチケット並みに取れないらしく、

実際に1時間30分程ねばって電話し続けたのですが、その日は心が折れて見事敗北しました…。

次の日に再び予約の電話に挑戦すると、先日の出来事が嘘のように一回ですんなり予約が取れました。

電車で1時間以上掛かる所にあるクリニックなので、

移動は少し大変になってしまうと思いましたが、

それ以上に病院選びでもう失敗したくないし

嫌な思いはしたくなかったので、

そのクリニックの先生が良い先生だったらそこに決めよう。

と思いながらクリニックへ向かいました。

診察室に入ると、立って待ってくれていた先生。

今までこんな先生見た事なかったです。

とても謙虚な方なんだというのが伝わってきました。

👨‍⚕️「60個の採卵は多分私もここ数十年で最高数だと思います。ちょっと一度診てみましょうね」

👨‍⚕️「やはり、典型的な多嚢胞ですね。治療というよりも、付き合っていく感じになります。生理は遅くても60日までに起こすようにしていきましょうね。子宮体がんのリスクも高くなりますから。早く妊娠すると、予防にも繋がりますのでね。良い胚が出来ていますので、良い時に移植をしましょうね。移植をする2ヶ月前くらいからは準備をしていきましょうね。」

目を見て丁寧に話してくださるので、質問もしやすかったです。

この先生にお願いしたい。そう思えて良かったです。

看護師さんの説明もとても丁寧で親しみやすい方でした。

転院先が決まってホッとしたのか、

帰りの電車は居眠りしてしまいました💤

まだ仕事にも就いていないし、お金の関係もあるので、

来月から今年いっぱいは、パートで半分働きながらお金貯めて

半分は病院に通う時間を確保して体調整えて、

来年には移植できるようにしていきたいと思います◎

それまでに歯医者も通って歯もきれいにしておきたい🦷

いつも長々とすみません。

またこちらでお世話になるかと思いますが、

皆さまの投稿を見て励みにしながら頑張っていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します🍀

写真は、カモミールです。

やっと小さな小さな芽が出てきてくれました🌱

#体外受精・顕微授精 #1人目妊活

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    2022/3/4

自分なりに情報を集め、現時点での保険適用の方針をまとめます。

クリニックなどの情報なので、国が正式に発表したものではありません。

間違っている可能性、変更される可能性もある事は前提に読んでください。

ほぼ確実な情報

☆回数制限は保険適用でリセットされまた1から

☆3月までの治療開始は年度をまたいでも、1回に限