前回の採卵周期は夫の採精ができず、キャンセルになってしまいました。(自費なので卵子凍結に切り替えることもできたのですが、ドクターもあまりお薦めされない感じでしたのでキャンセルに)
ギリギリまで粘って頑張ってはくれたので、夫を責める気にはなりませんが、注射とか体調不良に耐えたのが無駄になったがっかり感はどこにもぶつけようがなく、しばらく独りの時間はしょんぼりしていました。
前院では念のため凍結精子を備えておいたのですが、転院してしばらく夫婦共多忙で凍結まで気が回らずにいたら恐れていたことが…という感じです。
開始前に「年齢考えたら途中でそうなって治療終了する可能性もあるよ」と話し合ったのですが、心の準備をしていたつもりでも現実になると結構ショックなものですね…。
夫は夫で、もう自分の年齢ではタイムリミットなのかも…と落ち込んだようです。
まあ実際その域だと思っていますが、子供を希望していた夫に対して前妻の仕打ちが酷すぎたので、今まで子供が持てなかったのは夫の自己責任とは言い難く、「いてもいなくてもいい」派の私が年齢を区切って期限付きで協力しているといった成り行きで…。
やっと気を取り直して、精子凍結も済ませ、最新の採卵周期になったのでクリニックに来ました。
今まで毎回3〜10個採卵して、顕微受精率7〜8割というところですが、見事に一度も胚盤胞にならずです。(受精3日目以降は精子の力って話もありますもんね…)
また採卵だけして何にもならない周期の繰り返しとも言えますが、夫との約束の期限までは付き合うつもりです。好きで結婚した相手ですものね。
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