陽性判定後の記録です。
判定日のhcg26の低さから、
継続率は30%と言われていましたが…
その後は順調に育ってくれ5wで胎嚢、7wで心拍確認できました。
9wをもって無事にクリニック卒業できました!!
エストラーナテープは7wでおわり、ルティナス膣材は結局今日まで続きました。長かった…
ゆるく妊活~♪なんて言い始めた頃から3年かかりました。ゆるさなんてものは消え去り、人工受精から体外へと進み、卵管水腫の手術もしました。
ただただ妊娠したくて、何度も心が折れました。なんで妊娠したいんだっけ?ってわからなくなったり。
陽性なんて夢のまた夢でした。
ボイスの皆さんの投稿はそんな私の支えでした。自分が言葉にできなかった同じようなつらさや悲しみを表現してくれた方。私だけじゃないんだって励みになりました。
他では知り得ない貴重な情報もたくさんあり、参考にさせて頂いたことも数知れず。
私が投稿してきたことも、いつか誰かの役に立てたらいいなぁと思いながら
僭越ではございますが得た経験の中から一部お伝えしたいことがあります!
長文になりますが、良かったら読んでみてください。
1.卵管造影検査の重要性について
これは本当に最初やってほしい検査です。卵管が閉塞してたら人工受精何回やっても意味なしです。ましてや私のように水腫持ちだったならば体外でも可能性はほぼないからです。
痛い検査と聞き恐れおののき、通水検査止まりだったためにだいぶ周り道をしました。
痛いから嫌!と思っている方、麻酔でやってるところもあります。ぜひ受けてほしいです。
2.上と関連して痛い検査について
造影検査もそうですが、CD138のような組織を削りとったり痛い検査の場合は
こちらから言えば麻酔対応や痛み止めを処方してくれたりします。
不安な場合はクリニックに聞いてみて下さい!あちらから案内してくれることはありませんでした。
3.漢方、鍼灸などの東洋医学について
妊活であれば、誰もが興味を持つと思います。
私もかなり行きました。お金も使いました。ただ、ここ数ヶ月はどちらも辞め、それでも妊娠できました。
胃の調子がよくなったり、夜眠れるようになったり、体質改善にはなりましたが妊娠に直結しているかどうかは正直わかりません。
ひとつお伝えしたいのは、漢方なら薬局で貰うオーダーメイドの高い煎じ薬などではなく、病院で貰える保険適用のもので十分ということ。
『日本東洋医学学会』や『漢方外来』で検索すると、保険診療で漢方を処方しているところが出てきます。
高い煎じ薬や高価な漢方は、体質に合うひともいれば、副作用が強くでることもあります。高額な料金を支払って得られる効果は割に合わない気がしました。
4.診察の前準備について
長い待ち時間の後の診察はほんの数分だったりします。
予め聞きたいことはメモにする、先生の返答を書きながら聞いてると心なしか先生の説明も丁寧になったりします。
スマホにボイスレコーダーアプリも入れてました。
5.精子の持ち込み方法について
精子は寒さに弱いです。それを知らず、極寒の中タオルで巻いた程度で鞄に入れ持ち込んだ私。これだけで運動率かなり低くなります。(温めすぎもよくないですが)
容器をブラの中に入れて持ち込んだら運動率あがりました!その後はSeed podという専用のスープジャーみたいな容器を購入。
これくらいでしょうか。
そんなこと知ってるわー!って方もいらっしゃるかもしれませんが、自分なりに初めから知ってれば…と思ったことを書いてみました。
この投稿で一区切りです。
といってもまだ9wですから何があるかわかりません。
また戻って来たら、よろしくお願いします。
ここにいらっしゃる皆さんの気持ちが少しでも軽くなりますように。
心からお祈りしています。
今まで本当にありがとうございました! #体験談 #体外受精・顕微授精 #1人目妊活