妊活の最初のステップとして「タイミング法」を実施されるご夫婦が多くなっています。実際にタイミング法を経験された男女に取ったアンケート結果をもとに、妊活におけるセックス事情をレポートいたします。

タイミング法とは、排卵日を予測しタイミングを取ってセックスをすることを言います。特に若い段階で妊活をスタートされる方では、タイミング法から妊活をスタートされるケースが多いようです。

排卵日の2日から1日前に性交すると妊娠確率が高まると言われており、かなりピンポイントのタイミングが求められるようになります。今回のレポートでは、妊活時のセックスの頻度がどう変化したか、妊活時において工夫したことについて、実際のコメントも交えて報告いたします。

妊活におけるセックス頻度の変化

妊活を始める前と後で、セックスの頻度がどう変化したかについて質問したところ、男性の35.5%、女性の22.0%が「増えた」と回答しました。タイミング法は特定の日に合わせて性交をするというイメージが強かったので、頻度は落ちるのではないかと思っていましたが、少し意外な結果となりました。

また、逆に「減った」と答えた方は男性で12.9%、女性で14.0%となり、少数意見となりました。男女ともに8割以上の方が頻度は変わらないか増えたと回答する形となりました。

妊活時のセックス頻度の変化

■増えた派のコメント

男性(夫)〉

  • 頻度は格段に上がりました。2週間に1回程度だったものが、ほぼ毎日となりました(妊活歴2〜3ヶ月)
  • とりあえず排卵日にするようになったので増えた(妊活歴半年)
  • それほど意識はしなかったが、排卵日と思われる時期は回数を増やした(妊活歴半年)
  • 以前は月に1回だったが、排卵日前後は1週間続けて行為した(妊活歴半年)
  • 排卵日をそれほど意識しなかったため、頻度が増えた(妊活歴半年)

妊活前はほぼ皆無だったが、定期的に営むようになった(妊活歴2〜3ヶ月)

〈女性(妻)〉

  • 妊活前はしたいときにする、というような感じだったが、活動中はそれに加えて排卵日とその前後でするようになった(妊活歴1年)
  • 妊活中はとにかく数打てば当たる戦法で、特に排卵日前後は毎日のように頑張っていました(妊活歴1年)
  • もともとそんなに多くなかったが、排卵日近くは多くなった(妊活歴半年)
  • 前より積極的になった(妊活歴1年)
  • 妊活前は月に1度もしていなかったが、妊活を始めてからは排卵日前後を狙って月に3〜5回程するようになった(妊活歴半年)

■変わらない派のコメント

〈男性(夫)〉

  • 妊活の影響は特になく、頻度はそれほど変わらなかった(妊活歴1年)
  • もともと月に一回程度だったので、特に変化はなかった(妊活歴2〜3ヶ月)
  • 回数は変わりませんが、なるべく排卵日近くに行うようになりました(妊活歴半年)
  • 妊活中は集中して月に 1〜2回でした(妊活歴1年)

〈女性(妻)〉

  • 全体的な頻度は変わりませんでしたが、排卵日が近くなった時だけ回数が増えました(妊活歴半年)
  • 回数は変わらなかったが、妊活中は義務感だけでしていた。途中からは愛情がなくなった(妊活歴3年以上)
  • 頻度は変わらず、特に問題も起こらなかった(妊活歴3年以上)
  • 変わらないと思っていたが、旦那の方は少し増えたと感じていたようです(妊活歴1年)

■減った派のコメント

〈男性(夫)〉

  • 妊活前は月に2〜3回で、活動中は排卵時期前後だけとなりました(妊活歴2年)
  • 妊活前は愛し合えている感じでしたが、妊活中は義務な感じがして減りました(妊活歴2年)
  • 妊活前は週4回くらいありました。活動中は月2回に減りました(妊活歴2〜3ヶ月)

〈女性(妻)〉

  • 排卵日にあわせてしないといけないという意識が強くなり、期間を調整しないといけないので、回数自体は減りました(妊活歴3年以上)
  • 排卵日前後に集中したので、それ以外の時には全くしませんでした(妊活歴2年)
  • 排卵日めがけてという感じだったので盛り上がりはなく、けんかになることもあった。頻度も減った(妊活歴3年以上)

妊活において工夫したこと

次に「妊活において工夫したこと」について、自由記述形式で回答いただきました。セックスや排卵日、奥さんとの関係性などにおいて工夫したことをまとめました。

色々と工夫をされて妊活を楽しむようにされていた方もいらっしゃいましたので、是非、ご自身の妊活の参考にしてください。

■セックス・排卵日について

〈男性(夫)〉

  • とにかくマンネリ化、義務化しないように言動や行動に注意しました。楽しくできるように互いに会話を増やしました(妊活歴2〜3ヶ月)
  • 友人の体験を聞くと、排卵日にはラブホテルに行くと言っていたのは良い方法だと思った(妊活歴1年)
  • 意味があるかどうかは分かりませんが、膣内射精した後、すぐには洗い流さず、妻には10分くらいそのままの体勢でいてもらいました(妊活歴半年)
  • コスプレをしました。意外と良かったです(妊活歴2〜3ヶ月)
  • お酒を飲んだり、ビデオを見たり、気分を盛り上げることをより多く行った(妊活歴半年)

〈女性(妻)〉

  • 排卵日を前もって、「だいたいこの日くらい」だと伝え、帰宅時間などを調整してもらった(妊活歴3年以上)
  • 排卵日は月に一度しかないので、毎月必ずハッキリと伝えるようにしていた(妊活歴半年)
  • はじめはやんわり排卵日を伝えていたが、あまり真剣に聞いてくれなかったので、途
  • 中からはっきり伝えるようにした(妊活歴1年)
  • 「今日はできちゃうかもよ!?」など明るい雰囲気で声をかけるようにしました(妊活歴2〜3ヶ月)
  • 排卵日が楽しみになるように心がけた(妊活歴1年)

■奥さんとの関係について

  • 妊娠しないことを気にしていた妻に対して、「焦らずにのんびりと」と声をかけ続けた。それによって、お互いがリラックスした関係を築くことができた(妊活歴1年)
  • 妊娠するのは妻なので、何事も妻を中心に考えて行ったのが良かったと思います(妊活歴半年)
  • 妻はストレスの溜まる職場だったので、ストレスが掛からないよう、好きな旅行に積極的に行くようにしました(妊活歴1年)
  • いつも二人で一緒に何でも乗り越えようという精神で、妊活中は妻とがんばりました。子どもを授かってからもその精神は続いていますが、今でも夫婦円満の原点だと思っています(妊活歴3年以上)

■妊活全般について

〈男性(夫)〉

  • じっくりと話し合ったことが一番良かったことだと思う。なんとなく始めるより、お互いの気持ちを理解して始めた方が、良い結果につながる確率が高くなると思う(妊活歴半年)
  • 体質改善のため、夫婦で運動しました(妊活歴1年)
  • お互いの思い描く将来像などについて話すことで、モチベーションを保つことができました(妊活歴半年)
  • 「子どもが欲しい」という自分の考えではなく、「大好きな人が欲しいものを一緒に手に入れるんだ」という気持ちに切り替えました(妊活歴2年)

〈女性(妻)〉

  • 主人にマカなどのサプリやドリンクを飲んでもらっていました(妊活歴1年)
  • 楽しく前向きな気分に慣れるように旅行をした(妊活歴3年以上)
  • 営みの前に眠くならないよう、お酒を控えた(妊活歴1年)
  • 早く帰ってきてくれるようお願いした(妊活歴2年)

まとめ

今回の「妊活レポート」はいかがでしたでしょうか。妊活とセックスという少し刺激的なテーマではありましたが、普段の生活の中では話題にしにくいものだと思います。

こうして実際の声をまとめてみると、いろいろと試行錯誤しながらも、相手のことを気遣い、大切にしながら妊活を行ってきたのだなということが伝わってきました。

このような普段の生活では得られないようなもので、且つ、役に立つような情報を発信していくことで、みなさまの妊活のお役に立てればと思ったレポートでした。

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