不妊治療はクリニックなどで検査をし、不妊の原因を調べることからスタートします。その結果を受け、治療に入っていきます。不妊治療のステップを大きく分けると「一般不妊治療」「人工授精」「体外受精・顕微授精」の3種類となり、不妊の原因や年齢などに合わせて治療が選択されることになります。
今回は一般不妊治療で妊娠に至らなかった時の次の治療法として選択されることが多い「人工授精」について、妊活女性専用のSNS「妊活ボイス」の中で実際に投稿された投稿をご紹介します。
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「人工授精」とは？
人工授精とは、精液を直接子宮内に注入する治療法です。精液を遠心機にかけ、良好な精子を濃縮して用いる方法が主に行われています。男性側に不妊の原因がある場合や、一般不妊治療で妊娠に至らなかった時の次の治療法として選択されることが多く、治療費は1回あたり3万円程度が一般的です。
「人工授精」の痛みや症状についてのプチブログ
■人工授精後9日目。胸の張りや乳首痛、下腹部痛などの症状を感じる
ユーザーCHさん（23歳・1人目妊活・人工授精）は人工授精から9日目にプチブログを投稿。人工授精後の症状として「胸の張り、乳首痛」「下痢」「下腹部痛」を感じているものの、いつもの生理前とほぼ変わらない症状だと振り返っています。
旦那さんとのデートの様子も記載されている本投稿には、たくさんの「いいね」やコメントが送られました。
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■hmg注射で排卵した後、2回目の人工授精。注射の痛みはない
ユーザーCさん（26歳・1人目妊活・タイミング法・人工授精）は2回目の人工授精を行った日にプチブログを投稿されています。
転院先の病院では初めての人工授精だったようで、初めてhmg注射を2回打ったそうですが、注射による痛みはなかったようです。子宮内膜がいつも薄く、前回の人工授精時は6mmほどだったものが、hgc注射のおかげか9mmまで初めて育ったとも綴っています。
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■排卵促進剤を注射し人工授精は終了。洗浄等に若干の痛みがあった
ユーザーRさん（29歳・1人目妊活・タイミング法・人工授精）のプチブログでは、（投稿日の）排卵促進剤を注射してもらい、午前中に人工授精が無事に終了したことを報告しています。
洗浄などに若干の痛みがあったものの、準備に思ったよりも時間がかかった他は早く終わったという印象を持ったようです。
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■人工授精後11日目。普段ない症状の乳首痛を感じる
ユーザーYさん（35歳・1人目妊活・タイミング法・人工授精）は、人工授精（AIH）から11日目の様子を投稿されています。数日前から感じているという乳首痛は変わらず感じているようで、普段感じない痛みであることもあり、妊娠を期待してしまう…との複雑な心境を吐露されています。
実はYさん、この人工授精が成功し、無事にお子さんを授かることができ、めでたく「妊活ボイス」を卒業されました。
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■人工授精後のフライング検査で陽性反応。体調に変化なく、特有の症状は特にない
ユーザーKさん（32歳・1人目妊活・人工授精）は、3回目の人工授精後、生理が2日遅れたので、フライング検査をしたところ陽性反応が出て、さらに2日後の検査でも陽性だったことを投稿されました。
ご自身の卵巣の状態があまり良くなく、旦那さんの精子の数値も過去最低だったそうで、半ば諦めていたなかでの陽性反応だったようです。
人工授精の2日後に義理のお父さまを亡くされたそうで、そのお父さまが授けてくれた命を守り抜きたいと綴られた本投稿には、たくさんの「いいね」や祝福のコメントが寄せられました。
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「人工授精」について
今回は「妊活ボイス」での、「人工授精」に関する投稿を紹介しました。人工授精そのものに痛みを感じる方は少ないようですが、人工授精後の症状として、胸の張りや下腹部痛などの痛みを感じている方は多いようでした。
今回ご紹介した以外にも、人工授精に関する投稿はたくさんあります。ここでは紹介しきれない会員限定公開の口コミ・投稿が数多くあります。この機会に是非「妊活ボイス」にご登録ください！
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