妊活中に特に気になるのが高温期ではないでしょうか?
妊活ボイスの中でも『高温期』というキーワードを検索している方を多く見かけます。
高温期には体の中でさまざまな変化が起こります。
高温期になると体調が悪くなったり、気分がすぐれない方もいるとか。
今日は気になる高温期についてのブログです!

高温期とは?

高温期は人それぞれ違います。
通常の基礎体温グラフであると、
低温期と高温期の二層にわかれます。

基礎体温グラフ

低温期と高温期の差は約0.4度違うことでみわけることができます。
グラフにすると二層になるのでわかりやすくなると思います。
この低温期と高温期がガタガタであったり、二層になっていない場合は
無排卵の可能性があるので病院へ行くことをおすすめします。
低温期は生理開始から排卵日までの約2週間で、
高温期は排卵日から生理開始までと言われています。

 

高温期を知るには

いますぐわかるわけではなく、一定期間基礎体温を測る必要があります。
毎朝測るのは面倒ですが、慣れてくるとあまり苦にならなくなってくるので
一度試してみてください。

また、普通の体温計ではなく基礎体温計が必要になります。
価格は3000円前後のものがほとんどです。
自動でアプリに記録してくれるものや、自分で紙に記録をつけるもの、
手動でアプリへ入力するものなどさまざまあります。
自分のライフスタイルに合ったものを見つけてみてください。
自動でアプリに記録してくれるものは、簡単に記録できるだけでなく
一定期間記録を取ると自動でグラフにもしてくれるため、
高温期と低温期がわかりやすくなるのでおすすめです。

基礎体温計

 

 

 

 

妊活のはじめの一歩としても基礎体温を記録することをおすすめします!
いざ病院へ行こうと思った時も先生にすぐに見せることができて、
診断するのに一役かってくれる優れものです😊

高温期の主な症状

高温期は普段よりすこし体温があがるため、微熱っぽさを感じたりすることがあります。
また、体がだるくなったりすることもあります。
症状は人それぞれのため、全員がこの症状がでるわけではありません。

体が辛い場合は月経前PMSの可能性もあるため、
病院で医師に相談することをおすすめします。

ほぼ毎月くる高温期に体調を崩していると、
日常生活や仕事などに支障がくることもあります。

無理はせずに、体調を一番に考えましょう。

高温期に妊娠検査薬を使える?

妊娠検査薬は販売されているものにもよりますが、
基本的には生理予定日から1週間後から使えるものがほとんどです。
妊娠している場合は生理予定日過ぎても高温期になっています。
生理が周期的にきている方は、生理予定日1週間後の高温期に
妊娠検査薬をつかってみてくださいね👏

 

高温期といってもいろいろな症状がありますが、
気になる方は病院で相談をするか、
基礎体温を自分で測ってみてください💡妊活ボイスバナー