来年春から不妊治療にも保険が適用される予定ですが、まだ先の話。
妊活は母体が若い方が妊娠しやすいといわれており、
妊娠を望むなら、早くはじめた方がいいと言われています!
保険適用前の今からでも助成などをつかってできることがあります☺️

特定不妊治療費助成制度

昨年度から所得制限がなくなったこちら。
全部の婦人科が対象になるわけではないので、事前に病院に確認しておくことが大事です。
領収書も忘れず必ず保存しておきましょう。
申請先はお住まいの市町村になります。
必要書類などは市町村に確認して用意しておくとスムーズに申請ができますよ!

詳細は厚生労働省のこちらページに載っております!
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000047270.html

自治体独自の助成制度

お住まいの自治体独自の不妊治療に関する助成金があります。
こちらはお住まいの自治体のHPをみると確認ができますよ。
市町村によっては不妊検査から助成金がもらえるところがあります。

茨城県つくば市の例(2021年12月現在)
男性:精液検査、内分泌検査、画像検査、精子受精機能検査 等
女性:超音波検査、内分泌検査、感染症検査、子宮鏡検査 等
助成額:自己負担額の2分の1以内の額(上限30,000円)、夫婦1組につき1回限り

自治体独自のものは併用できないものなどもありますので、
事前に確認をしておくことが大切です。

 

風疹の抗体検査

風疹は妊娠中にかかると胎児に重篤な障害が残る可能性があるといわれており、
妊娠中に風疹の予防接種は接種することができません。
また、パートナーがかかってしまった場合は家族間で感染ることが高いため
同じ家に住んでいる方は全員接種したほうがよいと言われています。
風疹は予防接種で防ぐことが可能です。
予防接種をしたことかどうかわからない、
打った気はするけど抗体があるかわからないという方は抗体検査を受けて、
抗体がない場合は予防接種をうけることをおすすめします。
病院で抗体検査が可能ですので、自治体のHPを確認の上病院に予約をしましょう☘️

 

来年春までもう少し時間がありますが、現在でももらえるお金もあります✨
始められるところから妊活をはじめてみるのもよいかもしれません。妊活ボイスバナー