不妊治療の助成金は厚生労働省から出ている
特定不妊治療費助成事業がありますが、
都道府県や市町村で独自で助成金を行なっているところもあります。

今回は東京都の助成金を紹介します!

 

不妊検査の助成金

一定の規定がありますが、不妊の検査や病院でのタイミング療法にも
使うことができる助成金が東京都独自であります。
東京都不妊検査等助成事業というものです。
夫婦1組につき、1回まで5万円まで助成を受けることができます。

東京都では、子供を望む夫婦が早期に検査を受け、必要に応じて適切な治療を開始することができるよう、不妊検査及び薬物療法や人工授精等の一般不妊治療にかかる費用の一部を助成します。(東京都HPよりhttps://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html

助成金は助成向けのものが多いですが、こちらは男性も対象です。
薬物療法として、お医者さんが出す処方された薬も対象になります。
不妊治療に進んでいる方への助成金はさまざまな自治体があるものの、
検査に使える助成金は多くはないので、妊活をはじめやすくなりますね!

不妊検査等助成事業の対象となる人

法律婚の方だけでなく、事実婚の方も利用することができます!
法律婚の場合は夫婦のどちらかが東京都に継続的に住民登録をしていることが条件です。
事実婚の場合は、検査開始日から申請日までに事実婚の届けを出している必要があります。
検査開始日に妻の年齢が40歳未満であること、
夫婦ともに検査を受けることが条件です。
どちらか一方だけが受けていても対象とはなりません🙅‍♀️

期間が定められている

検査を受け始めてから1年間と決められています。
1年以内に妊娠した場合や不妊治療に進んだ場合はその時点で終了になります。
不妊治療に進んだ場合、東京都特定不妊治療費助成になるので
また別の助成金を受けることが可能になります。

詳しくは東京都妊活課で調べることが可能です。
https://www.ninkatsuka.metro.tokyo.lg.jp/

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