実際に妊活を経験した方を対象とした独自アンケート結果から作成する「妊活レポート」。今回はタイミング法による妊活を経験した女性を対象にしたレポートを紹介いたします。

妊活女性の職業と世帯年収は?

妊活を始めると通院などで時間的拘束が多くなるため、専業主婦となったり、正社員からアルバイトやパート、派遣社員へと雇用形態を変えたりする方が多いと耳にします。そこで、まずは妊活時の職業について質問をしました。

妊活時の職業

職業については専業主婦が最も多く、全体の40%を占めました。次いでアルバイト・パートと答えた方が26%となりました。正社員は全体の18%に過ぎず、フルタイムの勤務をしながら妊活をすることの難しさを窺い知る結果となりました。

次に「妊活時の世帯年収」について聞いてみました。不妊治療における平均治療費は140万円とも言われ、多いと数百万から一千万円になることもあると言われます。実際の妊活者の世帯年収はどれくらいなのでしょうか?

妊活時の世帯年収

最多の年収帯は500万円台となりました。厚労省が公表する平成27年国民生活基礎調査による全世帯の平均所得金額が541.9万円ということを考えると、社会全体の平均と大きなずれは無いのかもしれません。それだけ「妊活」というものが、広く一般に行われているものとも言えると思います。

妊活中の行動、購入・利用したものとは?

「妊活」という言葉の定義は人それぞれかと思います。そこで具体的に「妊活中にどんなことをしたか」「妊活で購入・利用したものは何か」を聞いてみました。

妊活中にどんなことをしたか

※複数回答可

妊活中にしたことでは、Webサイトやアプリによる情報収集が84%と最も多く、雑誌や本での情報収集が続きました。情報収集に次いで多かったのが食事改善、サプリメントや健康食品の利用(ともに44%)となり、食事面や健康サプリなどへの興味が高かったことが分かりました。

また、子宝スポットに行ったという方が26%となった一方、鍼灸・整体を利用した方はともに10%となり、10人にひとりの利用という結果となりました。

妊活で購入・利用したものは何ですか?

※複数回答可

妊活で購入・利用したものについては、基礎体温計と答えた方が90%となり、妊活の第一歩として基礎体温計を購入されている方が多いのではないかと感じました。

次に多かったのは排卵日検査薬で52%でした。感覚としては、もう少し多くの方が利用されている印象を持っていましたが、半数強にとどまりました。基礎体温の測定・基礎体温表のみで排卵日を予測されている方が多いのかもしれません。

一方、妊活レシピ本の回答は6%にとどまりました。先の「妊活中にしたこと」では食事改善をしたと答えた方が44%いたことを考えると、意外な結果とも言えます。レシピ本は購入せず、自分の知見やネットで検索できるレシピなどを利用して食事改善をしていたのでしょうか。

まとめ

今回は妊活者の職業、世帯年収、妊活中の行動、実際に購入・利用したものについてレポートをいたしました。これから妊活を始めようと思っている方が「どういう行動をしてみたらいいんだろうか」と疑問に思った時や、既に妊活を始めた方が「妊活中の人はどういうことをやっているんだろうか」と思った時の参考になれば幸いです。

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