妊活ボイス運営事務局のアキです。先日、妊活を経て出産をした友人と会いました。治療期間は2年程で、費用は数百万円掛かったとのことで、赤ちゃんが産まれておめでとうという気持ちとともに、妊活は金銭的な負担も大きいのだなと改めて感じました。「妊活はお金がかかる」と周囲の人たちが言っていたことは本当だったのだと実感しました。

お金がかかる妊活、特に不妊治療については各自治体で助成金などの給付もありますが、それでも自己負担額は相当なものになりそうな気がします。実際に自分が妊活に直面した際、金銭的な問題は大きくなってくるだろうなと思い、金融機関が不妊治療に対し、どのようなサポートをしているか調べてみました。

金融機関(銀行)によるサポートローン

■東京スター銀行「スターワンバンク(不妊治療サポートタイプ)」

東京都に本店を置く第二地方銀行の東京スター銀行が提供するローンサービスです。「子どもを授かりたいと願う、ご夫婦を応援するためのローン」とのことで、利用限度額内で、使いみち自由に繰り返しの利用が可能です。
※無担保個人向けローンの借り換え、事業性資金には利用不可

リボルビング方式で100万円までの借り入れができ、年率7.8%(保証料を含む)となります。申し込みは郵送で、借り入れ自体はインターネットでと、簡単に手続きができます。東京に限らず、日本全国の方が対象になります。

※ローンの詳細はこちらから確認いただけます。

■スルガ銀行「不妊治療サポートローン(リザーブドプランプラス)」

静岡県沼津市に本店を置く地方銀行であるスルガ銀行の提供サービスとなります。静岡に限らず、日本全国どちらにお住まいの方でも申し込みいただけるサービスとなり、専業主婦やパート勤務の方の申し込みも可能です。

金利は年7%〜11%(固定金利:資金使途や審査により決定)で10万円〜800万円まで1万円単位での借り入れができます。返済回数も6回〜120回まで自由に選択することが可能です。

※ローンの詳細はこちらから確認いただけます。

■大垣共立銀行「フタリ・デ」

岐阜県大垣市に本店を置く地方銀行の大垣共立銀行が提供するローンです。金利変動型で30万円〜200万円まで1万円単位で借り入れができます。最長で5年まで融資を受けられるようになっています。

本ローンの借り入れ中に出産した場合、50,000円分のギフトカードが贈られる「子育て応援金プレゼント」もあります。ただ、自宅または勤務地が岐阜県全域や愛知県全域、三重県・滋賀県の一部にあるなどの条件があり、地域によってはお申し込みいただけなくなっています。

※ローンの詳細はこちらから確認いただけます。

■池田泉州銀行「妊活・育活応援ローン」

大阪府大阪市に本店を置く池田泉州銀行の提供するサービスとなります。不妊治療から出産、産後に関わる費用まで、幅広くサポートしている多目的ローンです。

10万円〜300万円まで1万円単位で借り入れ可能となり、変動金利となります。また、産休・育休中は最長で1年間、利息のみを支払い、元金返済据置期間経過後に元金の返済を開始するなどのサポートもあります。

※ローンの詳細はこちらから確認いただけます。

〈各ローンの諸条件などの比較〉

各社ローン比較表※ローンの詳細は各金融機関のホームページでご確認ください。
調査前は、実際にどういった金融機関がローンを提供しているのか分かりませんでしたが、調べてみると、地方銀行で金利が低いサービスがいくつか存在していることが分かりました。お金がかかる妊活に備え、事前に各ローンの詳細を把握しておくと慌てずに済むと思います。

自己資金だけで賄えるのが理想だと思いますが、いざという時のために、こういった知識を事前に持っておくことも重要だと思いました。

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