妊活をされている方の多くが気にされているのが毎日の食事。1日3回の食事に気を遣い健康を保つことで、妊娠しやすい体作りにもつながってきます。そこで、今回は妊活中に良い食材と実際の妊活者が意識して摂取していた食材ランキングを紹介します。

まずはバランスよい食事と正しい食習慣

妊娠しやすい体作りのためには、まずはバランスの取れた食事をすることが重要となってきます。栄養素をバランスよく複数摂ることによって、偏りのない食生活を心掛けましょう。

また、毎日3食を取り、できるだけ決まった時間に食事をするなど、正しい食習慣を身に付けることも大切です。その上で、これから紹介する「妊娠しやすい体作りのために効果的な食材・栄養素」を積極的に取ることをおすすめします。

妊活におすすめの食材は?

当然のことですが「必ず妊娠できる!」という食材はありません。ただ、妊活に良い食材を取ることで、妊娠しやすい体作りを助けてくれるはずです。ここでは、妊活に良いおすすめの食材・栄養素をご紹介します。

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用を持つ代表的な栄養成分で、体内の細胞膜の酸化による老化や、動脈硬化などの生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することが期待されます。

下記のように、ナッツ類やかぼちゃ・ホウレンソウなどの野菜類など多くの身近な食材から摂取が可能となっています。

  • アーモンド
  • ヘーゼルナッツ
  • かぼちゃ
  • ほうれん草
  • モロヘイヤ
  • うめ
  • アボカド
  • キウイフルーツ
  • あんこうの肝
  • すじこ など

亜鉛

亜鉛には新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートする効果があります。亜鉛が不足すると味覚障害や脱毛などの欠乏症が見られるほか、性機能低下も発生する可能性があります。

精子の運動や活発化に亜鉛が関与しており、不足すると精子の運動率の低下を引き起こすため、特に妊活中の男性に摂取してもらいたい栄養素です。亜鉛は下記のような食材に多く含まれています。

  • 牡蠣
  • からすみ
  • 豚レバー
  • 納豆
  • 高野豆腐
  • パルメザンチーズ など

葉酸

妊娠初期に欠かせない栄養素として知られる葉酸ですが、妊活中にもおすすめの栄養素です。妊娠超初期には自分で妊娠に気付かないことがあり、妊娠に気付いてから葉酸を摂取しようとすると、摂取できない期間が生じる可能性があることから、妊活中から葉酸を摂取することがおすすめです。

葉酸はサプリメントから手軽に摂取できますが、下記のような食材にも含まれています。

  • ブロッコリー
  • えだまめ
  • ほうれん草
  • モロヘイヤ
  • アスパラガス など

※葉酸は食品からも摂取できるのですが、サプリメントなどの葉酸と比較すると摂取した量の利用率が一定でないと言われています。そのため食事からの摂取だけでなく、サプリメントなどの栄養補助食品からの摂取が推奨されています。

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実際の妊活経験者が意識していた食材は?

実際の妊活経験者が意識していた食材は?

「妊活ボイス」では2017年10月に、妊活を経験した女性300名を対象にしたWebアンケートを実施しました。その中で「妊活中に意識して摂取した食材は?」との質問への回答は「生姜」が最も多く、「ほうれん草」「ルイボスティー」が続き、「納豆」「小松菜」も10%を超える結果となりました。

妊活中に摂取した食材

妊活中は食材を意識しつつ健康維持を

妊活中に食事や食材、栄養素に気を遣うことはとても大切なことだと思います。ただ、あまりに神経質になってしまっては逆効果にもなります。心身ともに健康な状態を維持して、正しい食習慣を身に付け、バランスよい食事を心がける。その上で、無理をしない範囲で妊活に良い食材を取り入れる、そのくらいの心の余裕を持って妊活に取り組むとストレスのない妊活が送れるのではないでしょうか。

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